トヨタ「“新”ハイエース」発表! 4列10人乗り&3ナンバー登録の「ワゴン」何が変わった?
トヨタ「ハイエースワゴン」の一部改良が発表されました。2026年1月に仕様変更を受けたばかりですが、今回は何が変わったのでしょうか。
「ハイエースワゴン」さらなる改良を実施!
トヨタは2026年6月18日、「ハイエースワゴン」の一部改良を発表し、同年7月1日より販売を開始します。
1967年の初代登場から長い歴史を刻んできたハイエースは、トヨタを代表する商用車シリーズです。現行モデルは2004年に発売された5代目(200系)で、20年以上にわたって販売され続けているロングセラーモデルとなっています。
そんなハイエースのなかでもハイエースワゴンは、最大10人が乗れる3ナンバーの乗用仕様で、送迎や多人数での移動に重宝されているモデルです。
代表的なロング・ワイドボディ・ミドルルーフのボディサイズは、全長4840mm×全幅1880mm×全高2105mm、ホイールベース2570mmとなっており、大きなガラス面による見晴らしの良さに加え、四角いボディ形状を活かした高い天井や、ゆとりを持たせて配置された4列のシートレイアウトが魅力となっています。
ラインナップには3つのグレードがあり、上質で売れ筋の「GL」、スーパーロング・ワイドボディ(全長5380mm)&ハイルーフ(全高2285mm)による圧倒的な広さで観光送迎などに活躍する最上級の「グランドキャビン」、装備を抑えてビジネスに特化した「DX」が用意されています。

パワートレインには、最高出力160馬力を発揮2.7リッターのガソリンエンジンを採用して、6速ATとの組み合わせです。駆動方式は2WDと4WDから選ぶことができます。WLTCモード燃費は最高9.2km/L(2WD)です。
安全面では「Toyota Safety Sense」が備わっており、基本的な予防安全機能が標準で用意されています。
直近では2026年1月13日にも「9型」と呼ばれる一部改良が行われたばかりで、このときは安全性能と快適性が高められました。
衝突の回避や被害軽減をサポートする「プリクラッシュセーフティ」の検知対象が広がり、昼間のバイクにも対応したほか、交差点での出会い頭の事故を想定した検知機能も加わり、より実用的な内容へと進化しています。
さらに、道路標識を認識して注意を促す「ロードサインアシスト」や、前方に追従して走るのを助ける「レーダークルーズコントロール」も取り入れられ、普段の運転をサポートする機能が充実しました。
装備面では、8インチのディスプレイオーディオやカラーデジタルメーター、パノラミックビューモニターが標準装備となり、見やすさと使いやすさが向上。外観についても、Bi-Beam LEDヘッドランプの設定や通称「ガッツミラー」の廃止によって、すっきりとした佇まいになりました。
それから半年と経たずに実施される今回の一部改良は、変更の範囲こそわずかですが、国連欧州経済委員会の車両安全規則に対応するためのものです。
具体的には、シートまわりの強度や固定方法、ヘッドレストに関する安全性能を高める改良が行われます。
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一部改良を受けるハイエースワゴンの価格(消費税込)は335万600円から447万2600です。
Writer: くるまのニュース編集部
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