日産「新型“2人乗り”スポーツカー」まもなく登場! 「初代オマージュ」採用×新たな内装×「豪華な“6速MT”モデル」新設にファン歓喜! 57年目の大変身で原点回帰した「フェアレディZ」に注目!
日産は2026年夏、現行RZ34型「フェアレディZ」のマイナーチェンジモデルを発売する予定です。初代S30型を彷彿とさせる新デザインや新色「雲龍グリーン」を採用するほか、足まわりの改良やNISMOへのMT追加などを実施。57年の歴史を持つ伝統のスポーツカーが、さらなる進化を遂げます。
ヘリテージデザインと走りの熟成でさらなる魅力を獲得
日産は2026年夏、現行RZ34型「フェアレディZ」のマイナーチェンジモデルを発売する予定です。
現行モデルの魅力を維持しながら、デザインや走行性能のブラッシュアップが図られ、より完成度の高いスポーツカーへと進化します。
フェアレディZは1969年に初代S30型が誕生して以来、57年にわたり日産を代表するスポーツカーとして進化を続けてきました。
初代モデルはロングノーズ・ショートデッキの美しいスタイリングと高い走行性能を兼ね備え、日本のみならず北米市場でも大ヒットを記録。
その後、1978年にS130型、1983年にZ31型、1989年にZ32型、2002年にZ33型、2008年にZ34型へと世代交代を重ね、2022年には現行RZ34型が登場しました。

今回のマイナーチェンジは、そうした長い歴史の中で培われてきた「Zらしさ」を改めて見つめ直し、現代の技術と融合させたモデルとして注目を集めています。
エクステリアでは従来モデルの大型グリルデザインを見直し、新たにボディ同色のセンターバーを採用しました。
このデザインは1969年に登場した初代S30型や、その後の280Zなど歴代モデルのフロントマスクを現代的に再解釈したもので、往年のZファンにとっては懐かしさを感じさせる仕上がりとなっています。
さらにフロントノーズ中央には「Z」エンブレムを配置。歴代フェアレディZでは各所にZロゴが用いられてきましたが、フロントフェイスの中心で強く存在感を示すことで、ブランドのアイデンティティをより際立たせています。
また、フロントまわりの形状変更により空力性能も向上し、高速走行時の安定性改善にも貢献するとみられています。
ボディカラーには新色「雲龍グリーン」を設定。このカラーは初代フェアレディZで人気を集めたグリーン系カラーへのオマージュとして開発されたもので、ヘリテージモデルらしい特別感を演出しています。
近年の自動車業界では過去の名車をモチーフとしたヘリテージカラーの採用が増えていますが、フェアレディZもその流れを取り入れた形です。
インテリアでは新たにタンカラー仕様を追加。スポーティなコクピットに上質な雰囲気を与えることで、スポーツカーとしてだけでなくグランドツアラーとしての魅力も高めています。
パワートレインは従来と同様に3リッターV6ツインターボエンジンを搭載。最高出力400PSのパフォーマンスを維持しながら、サスペンションやダンパーには改良が加えられています。
これによりワインディングロードではよりシャープなハンドリングを実現し、高速道路では優れた直進安定性と快適性を両立。さらにブレーキ性能も向上し、スポーツドライビング時の安心感を高めています。
今回のマイナーチェンジで大きな話題となっているのが、「フェアレディZ NISMO」への6速マニュアルトランスミッション追加です。
現行NISMOは9速AT専用モデルとして販売されていますが、スポーツカーファンからは以前からMT仕様を求める声が少なくありませんでした。
今回の改良によってMT仕様が設定されれば、よりダイレクトな操る楽しさを求めるユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
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現行フェアレディZは、伝統的なFRレイアウトと大排気量V6ツインターボエンジンを組み合わせた数少ない2人乗り国産スポーツカーです。電動化が急速に進む現在において、その存在はますます貴重なものとなっています。
2026年夏に登場するマイナーチェンジモデルは、単なる商品改良にとどまらず、57年にわたるフェアレディZの歴史と伝統を改めて感じさせる一台といえます。
初代S30型へのオマージュを随所に盛り込みながら、現代のスポーツカーとしての完成度も高めた新型フェアレディZは、多くのファンから注目を集める存在となりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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