トヨタ新型「カムリ」斬新“7気筒エンジン”搭載で初公開! 美しすぎるボディに衝撃「ツインエンジン」ד四輪駆動”採用した狙いとは!? 700馬力の「最強カスタム」がスゴイ!
2026年6月5日、富士スピードウェイの「NAPAC富士24時間レース」会場で開催されたトヨタの社内企画「喧嘩3番勝負」において、衝撃的なメカニズムを搭載した「カムリ」が初公開されました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
トヨタ新型「カムリ」斬新“7気筒エンジン”搭載で初公開!
2026年6月5日から7日にかけて、静岡県駿東郡小山町にある富士スピードウェイにて「スーパー耐久シリーズ 第3戦:NAPAC富士24時間レース」が開催。
過酷なレースのイベント会場では、トヨタの社内抗争「喧嘩3番勝負」の最終戦となる特別なカスタマイズカーのお披露目も行われました。
この喧嘩3番勝負は、豊田章男会長(モリゾウ)が率いる「チームGR」と、中嶋裕樹副社長が率いる「チームTR」が、同じベース車両で独自のカスタマイズを競い合う社内企画です。
最終戦の題材として選ばれたのは、海外市場向けに北米生産された「カムリ」でした。
日本のファンにも馴染み深いこのセダンをベースに、両チームが全く異なるアプローチでチューニングを施しました。

なかでも、豊田会長率いるチームGRが公開したカムリは、外観の美しさと内部メカニズムのギャップで大きな驚きを与えました。
エクステリアは清潔感のあるホワイトを基調としており、セダンならではの上品なシルエットを維持しています。
しかし細部に目を向けると、ワイドに張り出したフロントフェンダーや大型リアスポイラーが装着されており、本格的な走行性能を静かに主張するデザインにまとめられていました。
そしてこのチームGR製カムリの最大の特徴は、洗練された外観の内側に隠されたパワートレインにあります。
なんとこの車両は、車体の前後にそれぞれ別のエンジンを搭載する「ツインエンジン」という非常に珍しいレイアウトを採用していました。
フロント側には直列3気筒エンジンを、リア側には直列4気筒エンジンを配置し、車体全体で合計「7気筒」となる独自のシステムを構築しています。
この前後のエンジン出力を合わせることで、システム全体の最高出力は700馬力というスーパーカー並みの数値を叩き出すとのこと。
あえて前後にエンジンを振り分けることで車体の重量バランスを最適化し、四輪すべてで効率よく路面へ出力を伝達する狙いがあります。
上品な外観を保ちながらも、中身は一切の妥協を排したレーシングカーに近い仕上がりとなっており、チームGRが掲げる「将来的な市販化も見据えたバランス重視の王道カスタム」というコンセプトを見事に体現しています。
自動車メーカーのトップ自らが主導し、予算や効率といった枠を超えて、純粋にクルマの可能性を追求した今回のカスタマイズモデル。
富士24時間レースの会場に姿を現した7気筒700馬力のカムリは、ガソリン車が持つメカニズムの奥深さを改めて提示する一台となりました。
Writer: くるまのニュース編集部
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