レクサス「新型FRスポーツセダン」に大注目! デザイン激変のフロントマスク採用&“パワトレ”も大胆集約! 13年目の熟成セダン「新型IS」どう進化した?
レクサスのスポーティFRセダンとしてラインナップされている「IS」が、2026年1月に3度目の大型マイナーチェンジを実施しました。果たしてどのような改良がなされたのでしょうか。
熟成極まり「買い得感」もアップ
2026年1月8日、レクサスのスポーティFRセダンとしてラインナップされている「IS」が、3度目となる大型マイナーチェンジを実施しました。
日本では2005年のレクサスブランド導入のタイミングで発表となったISは、グローバルでは2代目となるモデルで、初代はトヨタ「アルテッツァ」として販売されていました。
現在販売されているISは2013年に登場したグローバルでは3代目、日本では2代目となるモデルで、すでに登場から13年以上が経過するロングセラーモデルとなっています。
しかし2016年10月と2020年11月に大きなマイナーチェンジを行い、たゆまぬアップデートを続けています。
そんなIS、過去にはV型6気筒の2.5リッター/3.5リッター、直列4気筒2リッターターボ、そしてV型8気筒 5リッターなど幅広いパワートレインが用意されていました。
しかし今回の改良で、直列4気筒2.5リッターエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドモデルの「IS300h」のみに集約され、駆動方式も2WD(FR)一本となっています。

といっても、スポーティセダンとしての歩みを止めたわけではありません。
今回のマイナーチェンジでは電動パワーステアリングをラック平行式に変更し、バリアブルギアを採用したことでリニアな操舵フィールを実現。
足回りにはスムーズな減衰力調整と素早い応答性を備えたリニアソレノイド式AVSの採用により、車両挙動の安定性と路面入力によるショック感の低減を両立するなど、抜かりない性能アップを続けているのです。
またエクステリアではフロントマスクをアグレッシブなデザインに一新しました。
インテリアではインストルメントパネル、センターコンソール、メーター、フロントドアトリムなど、ドライバーから見える範囲をほぼすべて刷新しています。
センターディスプレイは12.3インチタッチパネルディスプレイに全車統一し、液晶メーターも12.3インチフル液晶メーターに変更するなど、他の最新モデルにも劣らないものになりました。
さらに先進予防安全技術「Lexus Safety System+」の機能拡充や、高度運転支援技術アドバンストドライブ Lexus Teammate Advanced Drive(渋滞時支援)を搭載し、このあたりも最新モデルとそん色ないものとなっているのも見逃せません。
そして今回のマイナーチェンジと同時に、特別仕様車“F SPORT Mode Black V”を設定しました。
これはF SPORTをベースにブラック塗装を施したBBS製鍛造アルミホイールやLEXUSロゴ入りのレッドブレーキキャリパーをメーカーオプションで設定し、ウルトラスエードのシート、センターコンソール、ドアトリムを採用したもの。
価格は通常のF SPORTの40万円高の675万円(消費税込)となりますが、装備内容を考えればむしろお買い得ともいえるもの。
熟成の域に達したレクサスIS、今なお“買い”な1台かもしれません。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。





























































