ホンダ新型「セダン」登場! 斬新顔の新型「アコード」!? 高性能4WD×新型ハイブリッド×新型プラットフォーム採用の「ホンダ・ハイブリッド・セダン・プロトタイプ」とは
ホンダは2026年5月14日、四輪事業の再構築に向けた取り組みと今後の事業の方向性についての説明会を行いました。その中で披露された「ホンダ ハイブリッドセダン プロトタイプ」とはどのようなモデルなのでしょうか。
ホンダの新たなハイブリッドモデル!
ホンダが2026年5月14日に行った、四輪事業の再構築に向けた取り組みと今後の事業の方向性についての説明会の中で、今後登場予定の車両の発表とともに、2台のプロトタイプモデルの実車が披露されました。
今回はその2台のうち、「ホンダ ハイブリッドセダン プロトタイプ」と名付けられた車両をご紹介します。
ホンダは今年3月に四輪電動化戦略の見直しの一環として、北米で生産を予定していた3車種のBEVの開発・販売を中止し、ソニー・ホンダモビリティで開発・販売を予定していた2車種も中止となるという衝撃的なニュースがあったばかりですが、それによって生まれたリソースを需要の高いハイブリッド車に再配分するというもの。
今回展示された2つの車両は、次世代ハイブリッド車のプロトタイプということで、2年以内の発売を予定しているとのこと。
この次世代ハイブリッドシステムは2023年モデルに対して30%以上のコスト低減を目指すとともに、次世代プラットフォームと新開発の電動AWDユニットの組み合わせによる10%以上の燃費向上と、ホンダならではの五感に響く上質・爽快な走りのさらなる進化を目指すとされています。
ホンダ ハイブリッドセダン プロトタイプは“セダン”と名付けられているものの、リアはなだらかな傾斜が与えられたファストバックスタイルとなっており、艶ありのブラックでペイントされたフェンダーアーチモールやボディ下部のパネルによって、クロスオーバー風のテイストも与えられています。
一方のフロントマスクは薄型でシャープなヘッドライトと台形の大型ロアグリルが備わっており、非常にスポーティな印象ですが、よくよく見ると今年1月に登場した中国仕様のフィットのフェイスリフト後のフロントマスクに近しいデザインとも言えそうです。
ボディサイドでは左側後部に給油口と思しきリッドが備わり、それ以外にリッドらしいものは認められないため、この車両はPHEVではなくHEVであることが見て取れます。

また現車は左ハンドル仕様で、フェンダーアーチモール前方にオレンジのサイドマーカーが埋め込まれていることからも、北米市場モデルと思われ、一部では次期「シビックセダン」や次期「アコードセダン」という声も聞かれています。
ただ個人的には歴代シビックセダンとも歴代アコードセダンともキャラクターが大きく異なるデザインとなっていることから、完全な新規モデルという可能性もあるのではないかと考えていますが、果たしてどうなるのか。その答えは2年以内に分かることでしょう。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。



























