新車590万円! トヨタ「“大きな”ハイエース」が凄い! “全長5.9m”のビッグボディ×「観音開き」バックドア採用! “6速MT”も搭載する「商用車の皇帝」最新豪州仕様とは!
日本の商用車市場において、圧倒的な支持を誇るトヨタ「ハイエース」ですが、海外市場では日本とは異なる独自の進化を遂げて展開されています。
新車590万円! トヨタ「“大きな”ハイエース」が凄い!
日本の商用車市場において、圧倒的な支持を誇るトヨタ「ハイエース」。
実は、海を越えたオーストラリア市場などでは、日本とは異なる独自の進化を遂げたハイエースが展開されています。
日本国内で見慣れたハイエースは、エンジンの上に運転席が配置されたキャブオーバー型と呼ばれる「200系」ですが、オーストラリアをはじめとする海外市場では、前方にエンジンルームを設けたセミボンネット型の「300系」が主力となっています。
衝突安全性の向上や長距離走行時の快適な乗り心地を目的としたこのボディタイプは、標準のロングホイールベース仕様でも全長が5.2mを超え、さらに大型のスーパーロングホイールベース仕様ともなれば全長5.9mに達する非常に堂々とした体格を誇ります。
荷室へのアクセス性を高めるため、リアのバックドアには左右に開く観音開き式のオプションが用意されており、フォークリフトでの荷物の積み込みなど、現地の物流現場の過酷なニーズに的確に応える構造となっています。

そんなトヨタのオーストラリア法人が展開するハイエースは、2025年8月に商品改良を実施。
ドライバーの疲労軽減や安全性能の強化に直結する数々の最新装備が惜しみなく投入されました。
運転席のメーターパネルは、従来の4.2インチから視認性に優れる7インチのデジタルディスプレイへと刷新され、必要な情報をより明確に確認できるようになりました。
また、日常の運転操作を格段に楽にする電動パーキングブレーキがオートマチック車に採用された点も、長時間を車内で過ごす現地のドライバーにとって非常に大きなトピックです。
さらに、油圧式から電動式へと変更されたパワーステアリングの恩恵により、ハンドルの取り回しが軽快になっただけでなく、高速道路などで車線の中央を維持するようにステアリング操作を支援するレーントレースアシストの導入が可能となりました。
これに加えて、降車時に後方から接近する車両や自転車を検知して警告する安心降車アシストや、ドライバーの異常を検知して車両を安全に停止させるシステムなど、最新の予防安全パッケージが充実しています。
万が一の衝突時に運転席と助手席の乗員同士がぶつかるのを防ぐセンターエアバッグも新たに追加され、商用車としては極めて高いレベルの乗員保護性能を実現しました。
このようなオーストラリア向けハイエースの車両価格は、最も安価な6速MT車で5万1880オーストラリアドル、最大サイズのスーパーロングホイールベースの上級仕様で6万3190オーストラリアドルに設定されています。
これを2026年5月末の最新為替レート(1オーストラリアドル/約114円)で換算すると、およそ591万円から720万円という価格帯になります。
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高い積載能力という商用車の基本性能を突き詰めながら、乗用車に匹敵する快適装備と高度な安全技術を兼ね備えたオーストラリアの最新型ハイエース。
働く人々の安全と作業効率を第一に考えたハイエースは、海の向こうでも現地の物流を支える信頼の相棒として、確固たる地位を築いています。
Writer: くるまのニュース編集部
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