MTのみ! スバルの新たな「スポーツセダン」に購入希望者殺到! 610万円の限定車「WRX STIスポーツ シャープ」“抽選倍率”どうだった? 6年ぶりに復活した「3ペダル車」とは!
600台限定のスバル「WRX STIスポーツ シャープ」に抽選申し込みが殺到しました。2026年5月17日に応募が締め切られたのですが、一体どれだけの人が購入を希望したのでしょうか。
MTのみ! スバルの新たな「スポーツセダン」に購入希望者殺到!
2026年4月9日、スバルのモータースポーツ活動を支えるスバルテクニカインターナショナル(STI)から、新しいコンプリートカー「WRX STIスポーツ#(シャープ)」が発表され、同日より5月17日まで抽選受付が実施されました。
価格(消費税込)は610万5000円、限定600台という高額かつ希少なモデルですが、抽選への申し込み件数はどうだったのでしょうか。
WRX STIスポーツ#の魅力は、2019年末に先代モデルの販売が終了して以来、国内向けとしては途絶えていた3ペダルのスポーツセダンが、約6年に復活した点にあります。
パワーユニットには、最高出力275馬力、最大トルク350Nmを発揮する2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボの「FA24型」エンジンを採用、駆動方式はスバル伝統のシンメトリカルAWDを継承しつつ、現行型「WRX」の日本仕様としては初めてとなる6速MTを組み合わせました。

メカニズムにおける最も注目すべきポイントは、「バランスドエンジン」が導入されていることです。
ピストンやコンロッドの重量のバラつき、およびクランクシャフトの回転バランスの誤差を極限まで抑え込むことで、不快な振動を徹底的に排除。これにより、滑らかで澄み切ったエンジンの吹き上がりを体感できるようになっています。
さらに、クラッチカバーやフライホイールにまで同じようなバランス調整を施すなど、細部に至るまで強いこだわりが詰め込まれました。
足回りやブレーキシステムについても妥協のない仕上がりとなっています。ZF製の専用電子制御ダンパーをベースに、STI独自のフレキシブルドロータワーバーやドロースティフナーを装着したことで、しなやかな乗り心地と高い剛性を高い次元で両立。
ブレーキ関係にはゴールドの色彩が目を引くブレンボ製キャリパーとドリルドディスクローターを装備し、足元を引き締める19インチのポテンザS007タイヤとともに、確かな走行性能を支えています。
また、特別なモデルにふさわしく、内外装も所有する喜びを感じられるデザインでまとめられました。インテリアにはイエローのアクセントカラーが映えるレカロ製シートや、質感の高い本革巻の操作系が配置されています。
エクステリアにはブラックの小型トランクスポイラーが添えられ、スポーティな印象をより際立たせています。
ボディカラーは、ブランドを代表する「WRブルー・パール」に加えて、「セラミックホワイト」と「サンライズイエロー」を合わせた計3色が設定されました。
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抽選への申し込み状況についてスバルは、「限定600台に対し、10倍以上のお申し込みを頂戴しております」とコメント。復活を遂げたMT仕様のスポーツセダンに対するユーザーの期待の高さが、この高い倍率からも伺えます。
スバルは現在、これまでに培ってきた技術や資産を活かしながら、誰もが気軽に走りを満喫できるクルマを目指して、内燃機関(ICE)車の開発にも力を注いでいます。
今回のWRX STIスポーツ#の10倍以上という抽選倍率は、そうしたスバルのクルマ作りへの姿勢と、新しいスポーツセダンを待っていた人たちの思いが重なった結果といえるのではないでしょうか。
Writer: くるまのニュース編集部
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