「3列目シート」を大胆撤去! トヨタ「ノア/ヴォクシー」に“2列・5人乗り”のモデリスタ「車中泊仕様」が新登場! 大人2人が爆睡できる「驚きのフルフラット空間」とは

トヨタカスタマイジング&ディベロップメント(TCD)は、ノア/ヴォクシーを2列・5人乗り仕様としたモデリスタのカスタムコンプリートカー「MULTI UTILITY(マルチユーティリティ)」を発表しました。日常の使い勝手を損なわずに、週末の車中泊やレジャーを快適に楽しめる新たな選択肢として、早くも注目を集めています。

最大の注目ポイントは「大人2人がひろびろ寝られる」ベッドにあり!

 そして新型ノア/ヴォクシー MUで車中泊をするなら、フロントベッドボードとベッドフレームのセット(16万5000円)は強くオススメしたい必須のオプションアイテムです。

 2列目シートを前倒しして展開することで、幅1270mm×全長2040mmのフルフラットなベッドスペースが出現します。

ノア/ヴォクシーのMULTI UTILITY。 大人2人が十分に就寝可能な「ひろびろ空間」が誕生
ノア/ヴォクシーのMULTI UTILITY。 大人2人が十分に就寝可能な「ひろびろ空間」が誕生

 ベッドボードの総耐荷重は150kgを誇り、大人2人が十分に横になれる空間を確保しています。荷物はラゲッジボード下に収納できるため、ベッドの上は広々と使用可能です。

 内田さんは「先代のノア/ヴォクシー/エスクァイアにも5人乗りのMUが設定されていましたが、こちらは木目調のフラットな床面とラゲッジボード(マルチユースボード)による多様な積載性を狙ったものでした」と当時を振り返ります。

 先代MUでは、車中泊をしたい場合、後ろに倒したセカンドシートとラゲッジボードを組み合わせて寝ることになり、ユーザーからは「(寝床がフラットにならず)気持ち良く寝ることができない」との不満が上がったといいます。

 近年の車中泊需要の高まりともあわせ、今回の新型ノア/ヴォクシー MUは特にそうしたベッド機能に注力したのだと話します。

 このほか販売店装着オプションとして、質感をさらに高めるMU専用のシートカバーが11万円で用意されています。

 ボードとコーディネートされたブラウン(背面はブラック)の扱いやすいイージーケア表皮となっており、シートバックに備わるベルトにフックなどをつけることで、アウトドアギアのカラビナなどをぶら下げたりすることもできます。

※ ※ ※

 新型ノア/ヴォクシー MUのベース車両は、ハイブリッド車(HEV)の「S-G」グレード(2WD)。車両価格(消費税込)は、ノア MUが407万円(北海道地区は413万7100円)、ヴォクシーMUが412万600円(北海道地区は418万7700円)となります。

 なお生産開始は2026年8月を予定しています。

 内田さんは「新型ノア/ヴォクシー MUは、全国のトヨタ販売店で通常のノア/ヴォクシーと同じように購入できるのも大きなメリットです」とし、発表直後から早くも好調な受注を集めていると話します。

 静粛性と乗り心地に優れたミニバンとしての高い利便性と、ライトキャンパーのニーズを満たす多目的性を融合させた新型ノア/ヴォクシー MUは、新しいライフスタイルを提案する一台としてその存在感を高めていくことでしょう。

[※編集部注記:2026年6月1日 18:00 本文の一部を修正しました]

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