「用がないならクルマで近づくな」 千葉県民が“完全同意”する「破滅の渋滞エリア」とは? 「まともな道路」ゼロで辟易… 県知事も反応の「魔の千葉北西部」が話題に どうにかならないのか
千葉県北西部のエリアの道路事情が劣悪だとSNSで話題になりました。果たして実際どうなのでしょうか。またそのエリアの環境を改善する道路はあるのでしょうか。
今後はどうなるのか
では、今後この“赤色エリア”はスムーズに走れるようになるのでしょうか。
まずは、「北千葉道路」の完成がキーになります。北千葉道路は側道になる一般部と、自動車専用道路の二層構造になるものとして計画されています。

ただし、“赤色エリア”にとって最も重要な外環道接続部~鎌ケ谷までの約9kmは、そもそも現在事業化しているのは外環道から東松戸付近までのわずか3.5kmだけ。
事業認可も2024年12月にされたばかりで、東松戸から先、新鎌ヶ谷駅までの区間は、事業化すらしていません。
さらに自動車専用道路部の事業化部は、外環道の分岐から464号現道との交差点「高塚十字路」付近までのたった約1.9kmのみとなっています。
現在のところ、工事どころか用地買収もこれからといったところで、一部の区間では事業化を待たずして用地取得を行っているようですが、目に見えて工事が行われているわけではありません。
そんななか、2026年4月には開通に向け、ちょっとした動きがありました。政府は「一般国道の指定区間を指定する政令」の改正を閣議決定し、北千葉道路(国道464号)の3.5kmを新たに指定区間に追加しました。
この「指定区間」とは、都道府県レベルでの管理ではなく、「国」が直接管理して維持や修繕、復旧その他を効率的に実施するというものです。まだ未開通の北千葉道路は、修繕や復旧は必要ないため、開通を急ぐという意味を持ちます。
国が直轄することで、「ほぼ停止状態」となっている区間の、よりスムーズな工事が期待されます。
完成すれば、外環から鎌ケ谷までが自動車専用道路&まともな国道で直結され、格段に走りやすくなります。
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今回の投稿には、熊谷 俊人 千葉県知事も反応。
北千葉道路や鎌ケ谷市エリアの「船橋我孫子バイパス線」、「新京成線連続立体交差事業」などの計画を地図で示したうえで、「現在の県政が当該エリアを含め、県北西部の道路整備を強力に進める方針であることをお伝えしておきます。私自身も先の知事選でその旨を明記した公約を示し、新規事業化を進めています。」としています。
また、「このエリアの最優先課題の一つが道路整備であることは今の県政は十分に認識しています」と、“赤色エリア”の交通環境を整備することを強調しました。
とはいえ、この知事が示した計画も、“赤色エリア”にとってはわずかな望みであり、まだまだ整備が必要です。
これからどのような計画が出てくるのか、その計画がいつ事業化され、完成するのか、まだまだ解決には相当な時間がかかりそうです。






























