日産「新型エルグランド」まもなく発売! パワフルな「1.5リッター×e-POWER」搭載した高級“四駆”ミニバンに進化! 16年ぶり全面刷新でデザイン一新! 従来モデルとの決定的な違いとは!
日産の高級ミニバン「エルグランド」が2026年夏にフルモデルチェンジし、4代目が発売されます。新型モデルではすべてが一新されるのですが、3代目モデルと比較して、どう進化するのでしょうか。
「新型エルグランド」まもなく発売!
日産は2026年5月18日、新型「エルグランド」の新たな情報を公表しました。
待望のフルモデルチェンジモデルが同年夏に発売される予定ですが、現行の3代目モデルと比較して、どのような進化を遂げるのでしょうか。
1997年に登場した初代エルグランドは、きらびやかなメッキパーツと圧倒的な存在感で「高級ミニバン」という新たなジャンルを切り拓きました。
続く2代目はさらに迫力のある外観とスポーティな走りを極め、根強いファンを獲得。そして2010年に登場した3代目は、低重心なプラットフォームを採用することで、走りの良さにさらに磨きをかけました。
こうした歴代のDNAを受け継ぎながら、4代目となる新型モデルは、16年ぶりとなる全面刷新でデザインやパワートレイン、安全性能など、すべてを一新しています。
新型エルグランドは「リニアモーターカー」をコンセプトに据えた、ダイナミックなスタイリングへと刷新されました。

3代目のロー&ワイドな造形から一転し、最新の日産車に共通する「タイムレスジャパニーズフューチャリズム」を導入。組子調のフロントグリルや、日本庭園の「間」を思わせる面構成など、これまでの歴代モデルとは一線を画す、落ち着いたモダンな高級感を演出しているのが特徴です。
室内の近代化も著しく、歴代の豪華なインテリアの思想を継承しつつも、メーターとインフォテイメントシステムを一体化させた14.3インチの大型ディスプレイや、木目調パネルとシームレスにつながる美しい造形を採用しました。
こだわりのキルティング加飾やアンビエントライト、22スピーカーのプレミアムサウンドシステムに囲まれた空間は、まさに移動するファーストクラスのような心地よさを提供します。
走行性能を支えるパワートレインも、3代目の2.5リッター直列4気筒ガソリンまたは3.5リッターV型6気筒ガソリンから一転、新型には専用設計の1.5リッター発電用エンジンを組み合わせた最新の第3世代「e-POWER」が搭載されます。
この新しいシステムは、大排気量のV型8気筒エンジンに匹敵する500Nm以上の最大トルクを発揮するといい、歴代が誇ってきた力強い走りをさらに滑らかで洗練されたものへと昇華させます。
さらに、3代目では2WD(FF)と4WDがあった駆動方式は、新型では電動四輪制御技術「e-4ORCE」による4WDのみとなります。3代目が得意としたコーナリング性能をさらに高めつつ、揺れの少ない快適な乗り心地を両立させています。
これに加え、路面状況に応じて減衰力を最適化するサスペンションや、停車直前の不快な揺り戻しを防ぐスムーズストップ機能といった最新の統合制御が、走りの質感を大幅に引き上げました。
高級ミニバンとして最も重要な要素のひとつである静粛性についても、新型は徹底的な対策を実施。エンジンの作動音やロードノイズをリアルタイムに打ち消すアクティブノイズコントロールを新採用したほか、フロントドアだけでなくリアのスライドドアにも高性能遮音ガラスを贅沢に使用しています。
これにより、開発担当者がライバル車よりも約5デシベル静かであると太鼓判を押すほどの、歴代最高の圧倒的な静けさを手に入れました。
そして、安全装備と運転支援の分野でも大きなステップアップを果たしています。従来の運転支援にとどまっていた3代目とは異なり、新型では時速50キロ以下でのハンズオフドライブを可能にする最新の「プロパイロット」を標準装備します。
さらに上位モデルには高度な運転支援を行う「プロパイロット2.0」を搭載。これにより、長距離の高速巡航でもドライバーの疲労を大幅に抑え、フラッグシップミニバンにふさわしい高い安全性能と快適な移動空間を提供します。
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今回の全面刷新により、かつて一世を風靡した「キング・オブ・ミニバン」の完全復活を予感させる新型エルグランド。詳細なスペックやグレード展開、価格などはまだベールに包まれていますが、まもなくの正式発売に向けてさらなる続報に注目が集まります。
Writer: くるまのニュース編集部
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