ホンダ新型「5ドアスポーツハッチ」まもなく発売! 黒のアクセントがキマッた「RS」新グレード追加に「2ペダル版を待っていた」の声も! 初夏登場の「シビック“e:HEV”RS」販売店に寄せられた“注目ポイント”とは

ホンダは「シビック」シリーズに新たなグレード「e:HEV RS」を追加します。すでに先行予約もはじまりました。ユーザーの反応について、首都圏のホンダディーラーに問い合わせてみました。

「環境性能」と「走りの喜び」を両立したモデルに

 2026年4月23日、ホンダは同年6月にマイナーチェンジを予定している「シビック」シリーズに、新たなグレード「e:HEV RS(イーエイチイーブイアールエス)」を追加すると発表しました。

 すでに先行予約もはじまっており、気になるユーザーの反響などについて、首都圏のホンダディーラーに問い合わせてみました。

 シビックは、1972年の発売以来、世界で累計約2760万台を販売した重要なグローバルモデルです。

 2021年9月に発売した11代目シビックは、ホンダのクルマづくりの基本である「人中心」の考え方を深く掘り下げ、親しみやすさと特別な存在感を併せ持つことで、乗る人すべてが「爽快」になることを目指して開発されています。

 日本仕様は当初、5ドアハッチバックボディに1.5リッターVTECターボのガソリンエンジンを組み合わせたモデルが先行発売され、のちに2リッターハイブリッド「スポーツe:HEV」車と、2リッターターボのスポーツモデル「Type R」が追加されました。

 そんなシビックで2024年9月に実施されたマイナーチェンジの際に新設定されたのが「RS」グレードです。

 パワートレインは1.5リッターターボと6速MTを組み合わせ、内外装にブラックの加飾を施したスポーティな仕様となっています。

 今どき珍しいMT専用モデルですが、マイナーチェンジモデルの初期受注の中では、シビック全体の6割を占めるほどの人気を集めたといいます。

新たな「5ドアスポーツハッチ」の登場に販売店の反応は
新たな「5ドアスポーツハッチ」の登場に販売店の反応は

  そして今回、RSのハイブリッド版が追加されることになりました。

 シビック初の新制御技術「Honda S+ Shift(エスプラスシフト)」を採用しているのが最大の特徴です。

 この技術は、2025年9月に24年ぶりの復活を遂げたスポーツクーペ「プレリュード」に搭載されたもので、モーター駆動でありながら、有段変速機があるかのようなダイレクトな駆動レスポンスと、鋭いシフトフィールを実現しています。

 さらに、シビック専用に制御系やエンジンサウンドをチューニングすることで、より走りの一体感を強調したドライバーの高揚感を掻き立てる演出が施されているといいます。

 また、軽快でダイレクトな操舵と挙動の一体感をもたらすRS専用セッティングのサスペンションや、スポーティさを強調するDシェイプデザインのステアリングホイールなどを採用するなど、走りの質にこだわったモデルを追求した仕立てとなっています。

 新型シビック e:HEV RSに関する詳細な仕様や価格などは現時点で未定であり、今後専用の先行情報サイトで随時公開される予定です。

 まもなく発売予定のニューモデルの反響について、2026年4月下旬に首都圏のホンダディーラーに問い合わせてみました。

「『e:HEVのRSを待ち望んでいたので嬉しい限り』『タイプRだと過激過ぎるし、ガソリンエンジン仕様のRSだと6速MTのみで、ATのRSを待っていた』などのお声をいただいております」

 他のホンダディーラーにも問い合わせてみました。

「すでに先行予約がはじまっておりますが、お客様も価格が気になるようです。『ガソリンエンジン仕様のRSが約440万円なので、それよりの高くなるんだろうな』と危惧されているお客様もいらっしゃいました。

 通常のシビックでもe:HEVの方が高くなってしまいますが、それでも驚くような差額にはならないはずです」

※ ※ ※

 2ペダル版のハイブリッドRSは、待ち望んでいた人も少なくなさそうです。6月の正式発表が待たれます。

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Writer: 松村透

株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。

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