全長4.4m級! スバル新「“黒”コンパクトSUV」に注目! “黒グリル&本革巻き”採用! 323万円からで全身ダークトーンの「クロストレック Limited Black」とは
スバルは2026年4月2日、「クロストレック」に特別仕様車「Limited Black」を設定しました。ブラックトーンで統一した内外装が特徴のこのモデルは、どのような仕上がりとなっているのでしょうか。
ダークトーンで引き締めた特別仕様車とは
スバルは2026年4月2日、「クロストレック」に特別仕様車「Limited Black」を発表しました。内外装をブラックトーンで統一した個性的な仕様となっていますが、ベースモデルからどのような進化を遂げているのでしょうか。
クロストレックは、コンパクトなボディに本格的なSUV性能を備え、ラギッドかつスポーティなデザインと都会からアウトドアシーンまで幅広く活用できる多用途性を兼ね備えたコンパクトSUVです。
初代は2012年、2代目は2017年に登場し、「XV」という車名で販売。現行モデルは2022年12月に発表された3代目にあたり、この世代から、海外で用いられていたクロストレックという車名に統一されました。
現行モデルでは、大学医学部との共同研究による医学的知見を取り入れた仙骨支持シート構造や、国内初導入となる広角単眼カメラを加えた新世代アイサイトを採用し、快適性と安全性をともに高めたモデルとして登場しました。
ボディサイズは全長4480mm×全幅1800mm×全高1575mmで、ホイールベースは2670mm、最低地上高は200mmを確保しています。
エンジンは2.0リッター水平対向4気筒直噴にモーターを組み合わせた「e-BOXER」を搭載し、駆動方式はAWDとFFを設定します。サスペンションはフロントにストラット式、リアにダブルウィッシュボーン式を採用し、操縦安定性と乗り心地を両立しています。
その後、2024年12月には、新開発の2.5リッター水平対向エンジンと2基のモーターを組み合わせたストロングハイブリッド搭載モデルが最上級グレードとして追加され、ラインナップに厚みが加わりました。
2025年7月には一部改良が実施され、ボディカラーに「サンドデューン・パール」と「シトロンイエロー・パール」が新たに設定されました。
また「ドライバー異常時対応システム」と「ドライバーモニタリングシステム」の連携が強化され、長時間のわき見や居眠りを検知した場合にシステムが作動する仕組みへと進化しています。
あわせて、コーストダウンやパルスブレーキによる振動でドライバーに注意を促す機能も採用されました。同時に、e-BOXER搭載の「Limited」をベースにイエローアクセントを配した特別仕様車「Limited Style Edition」も追加されています。

そして今回、新たな特別仕様車として「Limited Black」が発表されました。こちらもe-BOXER(2.0リッター直噴エンジン+モーター)搭載の「Limited」をベースとした仕様です。
エクステリアでは、ブラック塗装のフロントグリルバー・ドアミラー・ルーフスポイラー、そしてダークメタリック塗装の18インチアルミホイールを採用し、車両全体をダークトーンで統一した精悍な外観に仕上げています。
インテリアにも同様のテーマが貫かれており、ブラックのドアトリムおよびルーフ&ピラートリムを装備しています。
インパネトリムとインパネ加飾パネルはブラック/カーボン調ブレイズガンメタリック塗装、インパネセンターリング&シフトリングパネル加飾はブレイズガンメタリック塗装を採用しました。
ステアリングホイールとシフトレバーはいずれも本革巻きで、ブレイズガンメタリック加飾が施されています。シート表皮はファブリック/トリコット(グレー/ブラック、シルバーステッチ)仕様で、落ち着きのある空間を演出しています。
また、ナビゲーション機能とピアノブラック調加飾付パワーウインドゥスイッチも特別装備として盛り込まれています。
Limited BlackはFWDとAWDの2駆動方式を設定し、燃費(WLTCモード)はFWDが16.4km/L、AWDが15.8km/Lです。
価格はFWDが323万4000円、AWDが344万8500円となっています。
内外装を一貫したダークトーンでまとめ上げた「Limited Black」は、クロストレックのアクティブなキャラクターをスタイリッシュな方向性で昇華させた一台といえるでしょう。
Writer: 本城庵
自動車分野を専門とするWebライター。軽オープンカー、輸入車、EV、バイクまで幅広い車種経験を活かした記事を執筆。運行管理者資格を保有し、交通事情や物流業界など専門性の高いテーマにも対応。



















