日産が「新型V6セダン」投入を予告! 新型「スカイライン」の“兄弟”でもデザインは別物に!? 最新フェアレディZエンジン&知能化技術を搭載する“走り重視”の「インフィニティ」に期待!

日産が発表した「モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に」では、インフィニティブランドから「走りを重視したV6セダン」が投入されることが予告されました。新型「スカイライン」と共通点を多く持つモデルになるようです。

「次世代V6セダン」投入を予告!

 日産は2026年4月14日の長期ビジョン「モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に」の発表で、いくつかの新型モデルの導入を予告しました。その中のひとつが、インフィニティの「走りを重視したV6セダン」です。

 なお、このモデルは日産の米国法人からの発表においては、「プレミアムスポーツセダン」と説明されていました。

 さらにインフィニティブランドの発表では「パフォーマンス重視のV6セダン」とのこと。つまり、走りとパフォーマンスを重視した、プレミアムなスポーツセダンで、V型6気筒エンジンを搭載していることが分かります。

 ちなみに、現状のインフィニティのラインナップには、SUVとなるQXシリーズしか存在しません。これにプレミアムかつスポーティでハイパフォーマンスのV型6気筒エンジンのセダンが追加されることになるわけです。

 ここで重要となるのは、インフィニティの過去のセダンです。これまでインフィニティは、日本での「スカイライン」や「プリメーラ」「シーマ」「フーガ」などのセダンがQシリーズなどの名称で販売されていました。

 直近でいえば、日本の現行スカイラインはインフィニティでは「Q50」という名称で販売され、300馬力と400馬力という2つの仕様がある、3リッターV型6気筒ツインターボを搭載しています。

 そのため、素直に考えれば、今回、予告された「走りを重視したV6セダン」は、日本でスカイラインと呼ばれるクルマとイコールになる可能性が大といえるでしょう。特に、プラットフォームやパワートレインといった開発にお金のかかる部分は、まったく同じものになるのではないでしょうか。

「次世代V6セダン」投入を予告!
「次世代V6セダン」投入を予告!

 また、現在、業績が悪化しており、リストラを進めている日産としては、新たなパワートレインを一から開発するのは、なかなかに難しいはず。そのため、プラットフォームは現行モデルの改良で済ませ、パワートレインも今ある最新の「フェアレディZ」のものを流用するのかもしれません。

 ただし、それだけではフレッシュさが足りませんから、今回の発表にあった「モビリティの知能化」の技術を積極的に採用され、より高度な先進運転支援機能が実装されることが予想できます。

 内容に関しては、日本のスカイラインとグローバルのインフィニティ・モデルは同じものになる可能性が大きいでしょう。一方で、デザインの予想は難しいものです。

 今回の日産の発表では、スカイラインの一部デザインがティザーとして公開されました。そこで示されたのは、フロントからリアに向かってプレスラインが走る、シルバーのリアフェンダーです。

 昔からの日産ファンであれば、“サーフィンライン”を持った1960年代から1970年代のスカイラインを彷彿とさせるデザインだったのです。また、フロントの一部のデザインも発表され、そこにはスカイラインのエンブレムが鎮座していました。

 つまり、次世代のスカイラインは、伝統のイメージを大切にしたデザインになりそうだということです。

 その一方で、現行のインフィニティのモデルたちは、どれも似たような顔つき、いわゆるファミリーフェイスを採用しています。インフィニティの顔つきと、今回発表された次世代スカイラインのフロント周りのデザインは、ちょっと違っているのです。

 そのためフロント周りのデザインは、もしかすると日本向けのスカイラインと、グローバル向けのインフィニティのV6セダンは、違った顔つきになるかもしれません。

※ ※ ※

 どちらにせよ、インフィニティの2026年は、新型SUVとなる「QX65」の投入が一大事となり、新たなV6セダンの投入は、2027年以降になるはずです。

 どのようなデザインで登場するのかわかるのはもう少し先になるものと思われ、それまで楽しみに待ちましょう。

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Writer: 鈴木ケンイチ

1966年生まれ。國學院大学経済学部卒業後、雑誌編集者を経て独立。自動車専門誌を中心に一般誌やインターネット媒体などで執筆活動を行う。特にインタビューを得意とし、ユーザーやショップ・スタッフ、開発者などへの取材を数多く経験。モータースポーツは自身が楽しむ“遊び”として、ナンバー付きや耐久など草レースを中心に積極的に参加。見えにくい、エンジニアリングやコンセプト、魅力などを、分かりやすく説明するように、日々努力している。最近は新技術や環境関係に注目。年間3~4回の海外モーターショー取材を実施。
著書「自動車ビジネス」(クロスメディア・パブリッシング)

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