ホンダ「“新”小さいスーパースポーツ」に反響! 「150ccクラスにしては装備が豪華すぎる」「車検もないので維持費が安く済む」との声 マレーシアに導入された「CBR150R」とは?

ホンダのマレーシアにおける二輪車の生産・販売を担うBoon Siew Hondaが、「CBR150R」の2026年モデルを2026年4月中頃に発表しました。同モデルに対し、ネット上やSNS上では様々な反響が寄せられています。

スリムかつコンパクトな小排気量スーパースポーツ

 ホンダのマレーシアにおける二輪車の生産・販売を担うBoon Siew Hondaが、「CBR150R」の2026年モデルを2026年4月中頃に発表しました。

 このCBR150Rは、150ccクラスのスポーツバイクでありながら、本格的なスーパースポーツのデザインと日常的な扱いやすさを両立させていることが大きな特徴です。

 そのボディはスリムかつコンパクトなスポーツシルエットを持ち、ライダーの五感を刺激するライディング体験を提供します。外観のデザインは、ヘッドライト、テールライト、ウィンカーの全てにLEDが採用されており、ホンダの「CBR」シリーズに共通するアグレッシブでモダンな印象を際立たせています。

 パワートレインには、PGM-FI(電子制御燃料噴射)を備えた排気量149.2 ccの水冷4ストロークDOHC 4バルブ単気筒エンジンが搭載されています。最高出力は12kW(約16.3PS)を9000 rpmで、最大トルクは13.7 Nmを7000 rpmで発生させます。

 このエンジンに6速マニュアルトランスミッションが組み合わされることで、パワフルで応答性の良いスムーズな走行性能を実現します。また、水冷システムが過酷な条件下でもエンジン温度を安定させ、性能を維持します。

 足回りには、フロントに倒立フロントサスペンション(SFF-BP)、リアにはプロリンク式のモノショックが装備されています。これにより、コーナーリングでの高い安定性と快適な乗り心地を高い次元で両立しています。

 ライダーの操作を補助する装備として、「アシスト&スリッパークラッチ」が採用されていることも注目すべき点です。この機構は、急なシフトダウン時に起こりやすいリアタイヤのロックを抑制するだけでなく、クラッチレバーの操作に必要な力を軽減するため、渋滞路や低速走行時におけるライダーの疲労を和らげます。

ホンダ「CBR150R」(マレーシア仕様)
ホンダ「CBR150R」(マレーシア仕様)

 安全装備も充実しています。前後ディスクブレーキには2チャンネルABS(アンチロック・ブレーキ・システム)が標準で備わります。さらに、急ブレーキを検知するとハザードランプを高速で点滅させて後続のクルマに注意を促す「エマージェンシー・ストップ・シグナル(ESS)」も搭載されています。これらの先進的な安全装備が高く評価され、マレーシアの二輪車安全性評価プログラム「MyMAP」において、最高の5つ星を獲得しました。

 インストルメントパネルには、視認性に優れたフルデジタルカラーメーターが採用されています。ボディカラーは、ブラック、ホンダ・トリコロール、そしてシルバーの3色が用意されました。マレーシア国内での価格は1万3399リンギットで、これは2026年5月上旬の為替レートで日本円に換算すると約53万円に相当します。本格的な装備とスポーティな走りを両立したこのモデルは、現地のライダーから高い関心を集めることでしょう。

 同モデルについて、ネット上やSNS上では、「まるでCBR250RRのようでカッコいい!」「150ccクラスにしては装備が豪華すぎる」といったデザインや豪華な装備への称賛のほか、「日本の道路事情に一番合っている排気量」など、原付二種の取り回しの良さ・軽さがありながら、日本の法律では「高速道路や自動車専用道路にも乗れる」という特権に触れる声も見られます。

 また、「ツーリングから街乗りまで1台でこなせる万能サイズ」「車検もないので維持費が安く済む」と、このクラスの実用性の高さを再評価するコメントも多く見られました。

 さらに、ホンダをはじめとする国内メーカーが、アジア市場向けに魅力的な小排気量スポーツモデルを多数展開していることに対し、「日本でも絶対に売れるから正規導入してほしい」「海外のラインナップが羨ましい」と切望する意見も寄せられています。

 一方、「もし日本に正規導入されたら60万円を超えてしまいそう」「それならもう少しお金を出して250cc(CBR250RRなど)を買うほうがコスパが良いのでは?」といった、装備が豪華ゆえの価格上昇を懸念する現実的な意見も散見されました。

【画像】超カッコいい! これがホンダのスーパースポーツモデル「CBR150R」です! 画像で見る(30枚以上)

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Writer: くるまのニュース編集部

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