車の「フロントガラス内側の汚れ」たった“0円”できれいにできる方法がある!? 意外なアイテムがクリアな視界を実現! サッと落とせる身近な方法とは?
フロントガラスの汚れを効果的に除去する方法を紹介します。
ウワッ、内窓が汚れてる!
フロントガラスが曇っていることに気づき、ウオッシャーとワイパーで汚れを落としたつもりが…きれいになっていない。そこではじめてガラスの内側が汚れているのだと気づくのです。
実はこの汚れ、ちょっとしたコツで簡単にきれいにすることができます。
大気中の汚れや手垢などの脂質、タバコのヤニなど、いつの間にかフロントガラス内側が汚れていることがあります。
手元にあるタオルなどで適当に拭くとよけいにギラギラしてしまい、運転に支障をきたす可能性がある場合も。
しかし、手持ちのタオルに一手間を加えたり、愛車のトランクに古新聞などを忍ばせておくと、いざというときに役立ちます。
専用のケミカル用品を買っておけば確かに安心・確実ですが、お金をかけずにフロントガラス内側の汚れを落とす方法は他にもいろいろあります。
その事例をいくつか紹介します。

まず、フロントガラスの汚れを落とす方法として意外な活躍をしてくれるのが「新聞紙」です。
新聞紙に含まれているインクがフロントガラスの汚れ(油分)を分解してくれるのです。
ただし、乾いた状態の新聞紙で拭くと、汚れを広げてしまいガラスがギラギラしてしまうことがあるので、まずは水で適度に濡らした新聞紙で拭き、仕上げに乾いた状態の新聞紙を使うときれいになります。
この方法は、慣れないうちは拭き残すことがあるので、最後の仕上げとしてマイクロファイバークロスなどを用いるとよりきれいに拭き上がるのでおすすめです。
いずれにしても、いざというときのためにトランクなどに新聞紙を忍ばせておくと、出先や待ち時間などの合間にサッと汚れが落とせるので、ぜひ試してみてください。
そのほかにも「蒸しタオルで拭く」という方法もあります。
熱湯である必要はありませんし、給湯器でのお湯で触れるくらいの温度でも大丈夫です。
また、お湯がなくとも蒸しタオルを作る方法があります。
水で濡らしたタオルをくるくると巻いて、電子レンジで30秒〜1分くらい温めると、蒸しタオル(ホットタオル)のできあがりです。
本来であればラップに包んで温めるのが理想ですが、用意できない場合はそのままでも大丈夫です。
ただし、電子レンジから取り出す際は、蒸しタオル(ホットタオル)だけにかなり熱くなっているので、やけどしないように充分に注意してください。
また、やむを得ず、コンビニに置いてあるカップラーメン用の電気ポットの熱湯や、お弁当を温めるための電子レンジを使う場合、必ず店員さんに一声掛けて許可を得てから行うようにしましょう。
そのほか、お湯以外にも役立つ飲み物があります。
それは「烏龍茶」です。
烏龍茶の油分を分解する性質を活かし、ウエスに含ませることでフロントガラス内側の汚れが落とせるのです。
上記いずれかの方法であれば、フロントガラス内側の汚れをキレイに落とすことができます。
いざというときのために「新品のウエスを数枚」「新聞紙」「マイクロファイバークロス」の3点をトランクに常備しておくと便利です。
そしてひとつ、大切なことを追記します。
フロントガラス内側の汚れを落としたあと、新聞紙であれば燃えるゴミとして処分できますが、濡れたタオルは洗濯して乾燥させる必要があります。
ついうっかり濡らしたまま車内やトランクに放置しておくと…湿度が高くなるこの時期はカビを誘発しやすくなります。
駐車時には窓をすべて閉めておくことも多いため、車内に湿気がこもりやすくなります。
カビだらけのタオルを車内に放置しないよう、充分に注意してください。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。






















