ホンダ「“新型”5人乗りSUV」に問合せ“殺到”!? 「納車は秋ごろです」 全長4.7mサイズに高性能4WD搭載の「究極のオールラウンダー」CR-Vが販売店でも話題に
ホンダの新型SUV「CR-V」について、販売店に最新情報を聞いてみました。
「感動CR-V」を掲げてデビューした6代目CR-V
2026年2月27日、ホンダは歴代6代目となる新型「CR-V」の販売を開始しました。
最新情報やユーザーから寄せられた反響について、首都圏のホンダディーラーに問い合わせてみました。
ホンダ初の自社製SUVとして1995年10月にデビューしたCR-V。デビューから約30年でグローバル累計台数が販売1500万台を突破し、現在は約150の国と地域で販売されている、ホンダを代表するミドルサイズSUVです。
車名である「CR-V」は、「Comfortable Runabout Vehicle(=いつでも、どこでも、自由で快適に走り回ることができるクルマ)」に由来します。

今回フルモデルチェンジしたCR-Vは6代目となり、2022年に登場。日本においては2年遅れの2024年に燃料電池車の「CR-V e:FCEV」が先にリース販売され、ようやく通常モデルが販売されることになりました。
新型CR-Vは、グランドコンセプトに「感動CR-V」を掲げています。
快適性・走行性・ユーティリティー・ドライバビリティーを徹底的に磨き上げ、「スポーティでありながら機能的なデザイン」や「爽快でありながら安心感のある視界」をはじめ、異なる価値をバランスよく両立させることで、幅広いシーンでユーザー感動をもたらす「究極のオールラウンダー」を目指して開発されたといいます。
外観は、歴代モデルのスポーティな骨格を引き継ぎつつ、よりSUVらしく力強いシルエットに進化しており、CR-Vの象徴でもある縦型リアコンビネーションランプを踏襲している点にも注目です。
室内に関しても、シャープなスタイリングを重視しており、SUVらしい力強さや精緻さを表現したデザインとなっています。
また、インパネやドア側の加飾を車幅感覚や車両の姿勢をつかみやすい配置としているほか、ステアリング角度が28度から25度へと変更され、より垂直に近いポジションが取れるようになったことで、自然なドライビングポジションを確保しています。
さらに、9インチHonda CONNECTディスプレイにはGoogleを搭載し、GoogleアシスタントやGoogleマップ、Google Playにも対応しています。
パワートレインは2リッター直噴アトキンソンサイクルDOHCエンジンに、新世代高出力2モーターを組み合わせたホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」を採用。駆動方式は4WDを基本に、FFモデルも用意します。
CR-V専用の「2段直結ギア」を組み込むことにより、あらゆる速度域での力強い加速と優れた燃費性能を両立しているほか、緻密な駆動力制御を行う「リアルタイムAWD」を組み合わせることにより、降雪地帯などでも安定感のある走りを提供してくれます。
そのほか、ホンダのSUVとしては国内初となる全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」を装備。
ボディサイズは全長4700mm×全幅1865mm×全高1680mm、ホイールベースは2700mmと、先代モデル(全長4605mm×全幅1855mm×全高1680mm)よりも拡大され、広い室内空間を確保しています。
そのいっぽうで、最小回転半径は5.5mのままに据え置くことにより、街中での取り回しの良さをほぼ損なっていない点も評価されるべきポイントです。
新型CR-Vの車両本体価格は、512万2700円〜577万9400円です(いずれも消費税込み)。
ついに発売された新型CR-Vの反響について、3月中旬に首都圏のホンダディーラーに問い合わせてみました。
「『実車確認を兼ねて試乗したい』というお客様が多いですね。今回、ボディサイズが大きくなったこともあり、実際に運転してみて感覚を確かめてみてから考えたいとおっしゃるお客様もいらっしゃいます。
駐車場が狭いので、新型だと収まるか気になっているというお客様もいらっしゃいます」
他のホンダディーラーにも問い合わせてみました。
「納期を気にされていらっしゃるお客様からのお問い合わせがあります。人気モデルは『e:HEV RS BLACK EDITION』ですね。こちらの納車は2026年秋頃になりそうです。
『e:HEV RS』は2026年夏前にはご納車が可能な見込みです」
初代CR-Vがデビューしたときの車両本体価格は200万円を切る価格でした。現行モデルは500万円オーバーとなりました。
大きく、そして高価になったCR-Vですが、初代から約30年を経て、立派なSUVに大進化しています。現在もCR-Vのネームバリューに根強い人気があることは確かなようで、今後の販売台数の推移にも注目されます。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。
















































































