約283万円! トヨタ最安「ノアX」どんなクルマ? 最上級より“約132万円”も安い! お買い得?なモデルとは
トヨタのミニバン「ノア」には、283万円から購入可能なエントリーグレード「X」が設定されています。実用性に特化した最安モデルの魅力について紹介します。
トヨタ「ノア」の最安グレードとは
トヨタのラインナップのなかでも、ファミリー層を中心に高い人気を誇るミニバンが「ノア」です。そのなかでも、最も手頃な価格設定でエントリーしやすい「X 2WD(7・8人乗り)」とはどのようなクルマなのでしょうか。
ノアは2001年11月に誕生しました。乗り降りしやすいスライドドアや、多くの人や荷物を乗せられる広く快適な室内空間など、ミニバンならではのうれしさを徹底して追求したコンパクトキャブワゴンとして開発。
日本の家族に愛され育まれたクルマとして、幅広い層から支持され続けてきたミドルクラスのモデルです。
現行モデルは2022年1月に登場した4代目です。「より快適に」「より便利に」「より安心な」みんなのミニバンとして刷新されました。
TNGAプラットフォーム(GA-C)の採用により、軽量ながらも高いボディ剛性により、上質な乗り心地と優れた操縦安定性が実現されています。

2025年9月の一部改良では、グレード体系の整理が行われ、ZグレードおよびGグレードが廃止されました。
また、ボディカラーのラインナップも変更。「ホワイトパールクリスタルシャイン」が「プラチナホワイトパールマイカ」に差し替わるなどの見直しが実施されました。
現在のグレード構成は、エアロ仕様の「S-Z」「S-G」、そしてエントリーの「X」という3種類です。
上位の「S-Z」や「S-G」は、面勝ちのメッキグリルによって華やかかつ強い押し出し感を演出した、王道のエアロスタイルらしいアグレッシブなフロントデザインが施されています。
そして、ノアのモデルの中でも最廉価となるモデルが「X 2WD」です。ボディサイズは全長4695mm×全幅1730mm×全高1895mm、ホイールベース2850mmで設定されています。
エクステリアは、ブラック塗装のフードモールディングやカラードにメッキモールを組み合わせたフロントグリルを採用。
16インチのスチールホイール(樹脂フルキャップ付)を装着し、リフレクター式のLEDヘッドランプを備えるなど、シンプルながらも端正な佇まいが特徴です。
インテリアは、ブラックのファブリックシート表皮を採用した落ち着いた空間となっています。
7人乗り仕様のセカンドシートには、キャプテンシートが採用され、シートを横にスライドさせることなく745mmのストレート超ロングスライドが可能。8人乗り仕様では、6:4分割チップアップシートにより705mmの超ロングスライドが実現されました。
パワートレインには、2.0リッターダイナミックフォースエンジン(M20A-FKS)を搭載。これにDirect Shift-CVTを組み合わせることで、力強くダイレクトな走りと優れた燃費性能が両立されています。
駆動方式は前輪駆動(2WD)で、WLTCモード燃費は15.0km/Lです。
安全性能も最新の「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備。プリクラッシュセーフティは車両や歩行者に加え、自転車運転者や自動二輪車の検知にも対応しており、家族でのドライブをサポートします。
ノア「X 2WD」の価格(消費税込)は、283万300円です。最上級グレードである「S-Z」のE-Fourモデルの価格は414万9200円となっており、比較して約132万円も安く設定されています。
シンプルながらもミニバンに求められる基本性能を網羅したノアの最安グレード。無駄を削ぎ落とした実力派の1台は、コストパフォーマンスを重視するユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
Writer: 阿久津仁
1998年東京都生まれ。高校卒業後、自動車業界をはじめとして不動産業界、IT業界、SNS業界など様々な業界でビジネスを展開するビジネスマン。某大手転職メディアでのWebライティング経験や、オリンピック記事の制作など様々な分野でWebライティング記事を作成し、Webライターとしての経験は10年に及ぶ。趣味はクルマ・バイクで休日にドライブをすること。



















































