ホンダの「新型“5人乗り”ラージSUV」まもなく発売! 全長4.9m級「堂々サイズ」×「カクカクデザイン」の本格タフ仕様! 米国から輸入の「新型パスポート」どんなクルマ?
北米ホンダが生産するアメリカンSUVであり、“歴代最強”の悪路走破性をうたう「パスポート(PASSPORT)」が、日本への輸入に向けて準備を進めています。
新たな冒険へと向かう“パスポート”を手にしてみたい!
2026年秋もしくは冬、ホンダのホットモデル「インテグラType S」とともに、北米ホンダが生産する“アメリカンSUV”たる「パスポート(PASSPORT)」が、日本への輸入を開始します。
日本未発売の大型モデルですが、一体どのようなクルマなのでしょうか。
現行モデルが4代目となるパスポートは、元々はいすゞ「ミューウィザード」のOEM車として1993年に誕生し、続く2代目もいすゞ「ウィザード」のOEM車として2002年まで展開されていたものです。
その後、約16年の空白期間を経て、自社開発モデルとして2019年に登場した3代目は、都会的な雰囲気をまとう本格SUVとして存在感を発揮しました。
そして現行の4代目は、2025年2月に北米デビュー。先代モデルからイメージを一新し、無骨で実用的なオフロードスタイルを強調しています。

もちろん見た目だけでなく、“歴代最強”をうたう悪路走破性も自慢で、米誌「Car and Driver」のベスト10トラック&SUVをはじめとした数々の賞を獲得しています。
日本で展開するのは、最上級グレードの「TRAILSPORT ELITE(トレイルスポーツ エリート)」のみで、左ハンドル仕様のアメリカンスタイルのまま輸入されます。
ボディサイズは、全長4864mm×全幅2017mm×全高1857mmと迫力満点。オフロード走行を見据え、211mmの最低地上高や23度のアプローチアングルを確保しています(※以降、数値はすべて米国仕様)。
特筆すべきは、3.5リッターのV型6気筒自然吸気エンジン+パドルシフト付きの10速AT+可変トルクマネジメント式AWDシステム(第2世代のi-VTM4)を組み合わせた、独自のパワートレインになるでしょう。
最高出力285hp・最大トルク36.2kgfmを発揮する“V6”エンジンは、自然吸気エンジンならではのレスポンスや吹け上がりの良さが美点。
選択できるドライブモードは実に7種類(ノーマル/エコノミー/スポーツ/スノー/トレイル/サンド/牽引)が用意され、様々な路面状況やシチュエーションに軽々と対応します。
現代のSUVらしく、各種インフォテインメントシステムや快適装備も充実しており、12.3インチのカラータッチスクリーンや10.2インチのデジタルメーター、ワイヤレス充電器、シートヒーター(前後席)などが標準装備されています。
もちろん、衝突被害軽減ブレーキや「ACC(アダプティブクルーズコントロール)」をはじめとした運転支援システム「ホンダ センシング」も標準装備し、オン/オフを問わないセーフティドライブに寄与します。
気になる価格は、米国の現地価格で5万2650ドル。現在のレートで換算すると、日本円で約840万円となかなかの高額(2026年3月中旬現在)です。
しかし他の誰とも被らない個性とともに、新たな冒険へと向かう“パスポート”を手にしてみるのも、悪くない選択かもしれません。
Writer: のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、直近1年間のハンデ推移は「7.7」→「8.6」→「7.1」→「5.6」。








































































