新車147万円! 三菱の「“4人乗り”軽ワゴン」に大注目! 最安だけど「前席シートヒーター」も完備! ベーシックな「eKワゴン“M”」がお買い得過ぎてスゴい!
三菱の乗用車「最安モデル」は、なんと約147万円という低価格で手に入れることができます。いったいどのようなクルマなのでしょうか。
SUVに強い三菱にラインナップされる「ベーシック軽」とは
SUVに強いメーカーというイメージが強い三菱は、オールラウンダーミニバンの「デリカD:5」やピックアップトラックの「トライトン」、そして間もなくの登場がウワサされる新型「パジェロ」といった車種が人気となっています。
これは軽自動車のジャンルにおいても同様で、“デリカ”シリーズのイメージを軽スーパーハイトワゴンに落とし込んだ「デリカミニ」が高い人気を誇っているのはご存知のとおり。
ただ三菱にはスタンダードな軽自動車ももちろんラインナップされており、その中でも最安値で購入することができるのが「eKワゴン」のMグレードなのです。
eKワゴンは現在4世代目が現行型として販売されており、3代目モデルからは日産と三菱による合弁会社であるNMKVが企画開発を行ったモデルで、日産デイズとは兄弟車関係にあるもの。
価格は146万8500円(2WD)と、150万円を切っています。クルマの価格上昇が止まらない現在において、かなり安価な部類となっていますが、どんな仕様となっているのでしょうか。

まずパワートレインは、659ccの排気量を持つ「BR06型」自然吸気(NA)エンジンが搭載されており、その出力は38kW/60N・mというもの。デリカミニや「eKクロス」などにはこのエンジンのターボ仕様も存在しますが、eKワゴンはNAエンジンのみとなり、全車がCVTとの組み合わせとなります。
燃費性能はWLTCモードで23.2km/L(4WD車は21.0km/L)のレギュラーガソリン仕様となっており、ハイブリッドシステムなどの機構は備えないものの比較的低燃費なモデルとなっていることが分かります。
装備面では、上級グレードの「G」と比較すると若干装備が省かれています。
助手席シートアンダートレイやシートバックポケット、リアシートの肩口スライドレバーなどが非装着となり、エアコンはマニュアル式に。
キーもキーレスは備わるものの、エンジン始動は昔ながらのキーを挿し込んで回すというタイプとなる点が大きな違いとなります。
とはいえ、運転支援機能の「e-Assist(イーアシスト)」や、前後のパーキングセンサー、ナビ取り付けパッケージの6スピーカーなどは標準装備。しかも運転席&助手席シートヒーター(座面)も備わります。
純粋なアシ車として割り切るのであれば、十分使用に耐えうる装備を持っているといえるでしょう。
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ちなみに兄弟関係にある日産「デイズ」のエントリーグレード「S」とeKワゴンの「M」は同じように見えて、デイズの方が143万7700円と3万円ほど安い価格設定です。
ただしスピーカーが2スピーカーとなり、運転席のSRSニーエアバッグシステムや、後席のフォースリミッター付プリテンショナーシートベルト、シートヒーターが省かれる(4WDには標準装着)といった装備の違いがあるので、購入時は注意が必要です。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。




































