カワサキ 新型「ニンジャ H2」が最新タイヤ装着で車両性能向上 ブリヂストン「BATTLAX RACING STREET RS11」を納入
ブリヂストンは、カワサキ「Ninja H2 / Ninja H2 Carbon」2019年モデルの新車装着用タイヤとして、「BATTLAX RACING STREET RS11」納入しました。
「Ninja H2 / Ninja H2 Carbon」に装着された新タイヤとは?
ブリヂストンは、カワサキが8月10日にモデルチェンジし発表したスーパースポーツバイク、新型「Ninja H2 / Ninja H2 Carbon」2019年モデルの新車装着用タイヤとして、「BATTLAX RACING STREET RS11」を川崎重工へ納入します。
ブリヂストン広報部の森田さんに新型「Ninja H2 / Ninja H2 Carbon」に納入された「BATTLAX RACING STREET RS11」についてお伺いしました。
――カワサキのバイクに新車装着タイヤとして納入した「BATTLAX RACING STREET RS11」ですが、他メーカーや車種で装着している事例はありますか?
装着車両は、現在は同車両のみで今後随時アプロ-チを予定しております。
――「BATTLAX RACING STREET RS11」の特徴は?
RS11の特徴としましては、ドライ路面での高いグリップ力と運動性能になります。
――タイヤの具体的に技術面や他のタイヤとの違いについてお聞かせください。
同車両の求めるサーキット走行性能を追求するため、当社のサーキット向け溝付きタイヤ「BATTLAX RACING R11」のパタンをもとにデザインしており、かつ公道走行も考慮して同車両専用に開発した公道走行用タイヤになります。
現行のH2で標準装着されているRS10から、車両の性能向上にあわせてタイヤも性能向上を追求しており、その標準装着タイヤの後継商品という位置づけになります。
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スーパーチャージドエンジンを搭載し、トップクラスの出力を実現した「Ninja H2 / Ninja H2 Carbon」の性能を最大限に引き出す上で、「BATTLAX RACING STREET RS11」は重要な役割を果たします。
なお、「Ninja H2 / Ninja H2 Carbon」は、導入国で順次受注を開始しています。
【了】