トヨタ新型「ハリアー」はまもなく登場か? 価格500万円から? ガソリン車廃止? 新型「RAV4」から探る次世代モデルの姿を予想
「国産高級SUV」として人気を集めるトヨタ「ハリアー」ですが、現行型の登場から6年が経過し次期型の動向が注目されています。本記事では、基礎を共有し2025年12月に新型へと進化した「RAV4」の機能や装備をヒントに、次期ハリアーのデザインや電動化されるパワートレイン、さらに予想される発売時期について考察します。
次期ハリアーはどうなる? デザインや価格は?
こうした新型RAV4の刷新を踏まえると、次期ハリアーの基本構造や搭載技術も同様の進化をたどる可能性が高いと考えられます。
外観デザインについては、近年のトヨタ車に共通するコの字型のデイタイムランニングライトを備えた「ハンマーヘッドシャーク」デザインの採用が予想されます。
リア周りも、ハリアーの象徴である横一文字のテールランプが継続されるとみられます。
内装においては、新型RAV4で導入された12.9インチディスプレイオーディオや最新のソフトウェア基盤が引き継がれ、ハリアーの特徴である落ち着いた色調の素材を組み合わせた空間になることが推測されます。
パワートレインに関しては、トヨタ全体の電動化推進や新型RAV4のラインナップ構成を考慮すると、従来の純ガソリンエンジン車が廃止され、ハイブリッドとプラグインハイブリッドに絞られる可能性も。
予想される価格や登場時期は?
価格設定について、現行ハリアーの「G(ガソリン車 2WD)」371万0300円から、「Z(ハイブリッド車 2WD)」から477万円から、「Z(プラグインハイブリッド車 E-Four)」の626万0100円です。
参考までに新型RAV4では、「Adventure(ハイブリッド車 E-Four)」450万円から「Z(プラグインハイブリッド車 E-Four)」600万円となります。
こうしたことから次期ハリアーでガソリンが廃止されるのであれば、エントリー価格は500万円からとなる可能性が高いといえます。
販売現場の状況について、首都圏のトヨタ販売店は次のように説明しています。
「現場ハリアーは2026年夏をめどに一部改良を控えています。
発売から6年近くが経過しているハリアーですので、2026年中にフルモデルチェンジするという噂もありましたが、まだ改良を行うことで現行を進化させるようです」
また関西圏のトヨタ販売店は次のように説明しています。
「現行ハリアーはまもなく改良されると聞いています。
ただし、新型RAV4の発表以降、お客様から『次のハリアーはどうなるの』『新型ハリアー出たら買うよ』などのお問合せをいただく機会が増えています」

次期ハリアーがいつ発売されるのかという点については、2026年の夏に改良が行われるとなると、早くとも2027年年央くらいになるのではないでしょうか。
また現行型ハリアーは、ベースとなる先代RAV4の発表および発売から約1年半後に登場しました。
この周期を2025年12月に発売された新型RAV4に当てはめても2027年前半から年央になる可能性が高いといえます。
※ ※ ※
これまでハリアーは都市型、RAV4はオフロード型という位置づけがありました。
しかし、新型RAV4の「Z」グレードは都市部を意識した意匠となっており、両者の境目が曖昧になりつつあるという見方もあります。
海外市場でハリアーに相当する「ヴェンザ」の販売が終了したこともあり、一部ではRAV4への統合を推測する声も存在します。
現時点でメーカーからの正式なアナウンスはありませんが、ハリアーは過去に国内市場で存続の危機を乗り越えて継続販売された経緯を持ちます。
新型RAV4の技術をベースに、都市型SUVとしての個性をどのように打ち出してくるのか、次期モデルの動向が注視されます。
Writer: 本山 かおる
クルマとバイクをこよなく愛し、道路や交通情報にも興味津々。
車中泊をしながら各地を巡るドライブ旅が生きがいです。
地図にない発見を求めて、今日もどこかの道を走っています。












































