ホンダ「“新”ストリートファイター」発売! クラッチ操作なしで停止も可能! 進化を遂げた「CB750ホーネットE-Clutch」登場

ホンダは、大型ロードスポーツモデル「CB750 HORNET(CB750ホーネット)」に新開発の「Honda E-Clutch(ホンダ・イークラッチ)」を搭載し、カラーバリエーションを変更した「CB750 HORNET E-Clutch」を、4月16日よりHonda Dreamで発売します。

進化を遂げたミドルクラスネイキッド

 ホンダは、大型ロードスポーツモデル「CB750 HORNET(CB750ホーネット)」に新開発の「Honda E-Clutch(ホンダ・イークラッチ)」を搭載し、カラーバリエーションを変更した「CB750 HORNET E-Clutch」を、4月16日よりHonda Dreamで発売します。

 このモデルは、日常的な走行から休日のツーリングまで、多様なシチュエーションでライディングの楽しさを提供することを目指して開発されました。

 その心臓部には、ユニカムバルブトレインを採用した排気量754ccの270度クランク直列2気筒エンジンが搭載されています。吸気レイアウトには、コンパクト化に寄与しスムーズな吸気を促すダウンドラフト構造と、全回転域でダイレクトな操作感を実現する渦ダクト(Vortex Air Flow Duct)が採用されました。

 これらにより、常用域での扱いやすさを確保しつつ、スロットル全閉から3000〜8000rpm付近でのレスポンスが向上し、ワインディングロードなどで俊敏な走りを提供します。特に7000rpm付近からの刺激的な吹け上がりは、パルス感を伴う吸排気音と相まって、エキサイティングなライディングを演出します。

 このモデルの大きな特徴は、ホンダのバイクとして初めて搭載された電子制御クラッチ「Honda E-Clutch」です。スロットルバイワイヤシステムと連携し、システムがスロットルを自動調整することで、発進から停止に至るまでライダーによるクラッチ操作を不要としました。これにより、よりスムーズなシフトチェンジが可能となっていますが、従来通りクラッチレバーを使ったシフトチェンジも選択できます。

ホンダ新型「CB750ホーネット E-Clutch」(海外仕様)
ホンダ新型「CB750ホーネット E-Clutch」(海外仕様)

 走行性能を支える車体には、軽量で高剛性なスチールフレームが採用されています。構造やレイアウトの最適化、各パーツの軽量化によって、ミドルスポーツモデルらしい軽快な操作性に貢献しています。

 足回りでは、フロントにインナーパイプ径41mmのショーワ(Astemo)製SFF-BP倒立フロントフォークを装備し、リアにはプロリンクサスペンションと薄肉鋼管製スイングアームを組み合わせることで、軽快性と安定性の両立を図っています。

 ブレーキシステムは、フロントにニッシン(Astemo)製の対向4ポッドラジアルマウントキャリパーとΦ296mmのダブルディスクを、リアには1ポッドキャリパーとΦ240mmのシングルディスクを装備し、ABSがライダーのブレーキ操作を補助します。

 スタイリングコンセプトには「SENSUAL(官能的)&DYNAMIC(力強さ)」を掲げており、軽量コンパクトさを追求しながら、しなやかな俊敏性と力強さを融合させたスポーツネイキッドスタイルを実現しています。凝縮感のあるコンパクトなボディを基点とし、各部にシャープでエッジの効いたディテールを施すことで、スポーティでアグレッシブな走りを視覚的に予感させるスタイリングが特徴です。

 フロントマスクは、配光性に優れたコンパクトな2眼LEDプロジェクターヘッドライトが睨みの効いた精悍な表情を創出。シュラウドを含むタンクまわりとのコントラストがたくましい印象を与え、軽快さと力強さを両立したフロントビューを形成しています。リアまわりもシャープでエッジの効いたデザインで、スポーティかつ軽快なイメージを表現しています。

 ライディングポジションは、ワインディングで加速感をライダーに伝えやすく、市街地では良好な視界と取り回しやすさを実現する設定です。また、足つき性に配慮した795mmのシート高も特徴の一つです。

 ライダーをサポートする電子制御も充実しており、パワー、HSTC(Honda セレクタブル トルク コントロール)、エンジンブレーキの各制御を連動させたライディングモードは、「SPORT」、「STANDARD」、「RAIN」という3つのプリセットモードに加え、ライダーの好みに合わせて設定できる「USER」モードも搭載し、様々な走行状況に対応します。

 メーターには、豊富な情報を見やすく表示する5.0インチTFTフルカラー液晶が採用され、4パターンの画面表示と2色の背景色から選択可能です。

 さらに、車両とスマートフォンをBluetoothで連携させる「Honda RoadSync」を搭載しており、ハンドルスイッチやヘッドセットを通じて、スマートフォンのマップやミュージックアプリなどを操作できます。これらの設定変更は、左ハンドルに備わる4wayセレクトスイッチで直感的に行えます。

 CB750ホーネットE-Clutchの価格(消費税込)は114万9500円で、外装色はウルフシルバーメタリック、グラファイトブラックの2色が用意されています。

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Writer: くるまのニュース編集部

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