ホンダ新型「インサイト」発表! 3年半ぶりに“車名”復活! メーカー初の画期的システム&500km以上走れる「クロスオーバーSUV化」 限定3000台で26年春発売へ
ホンダが2026年春発売予定の新型「インサイト」を発表しました。ハイブリッドの先駆者だったインサイトがBEVのクロスオーバーSUVとして復活します。
ホンダ初の画期的システムの数々を採用!
インテリアは、包み込むような造形と、空間全体のつながりを意識したラウンドデザインを目指しており、上質なソフトパッド素材を採用したほか、収納やワイヤレス充電器などの装備で使い勝手を高めながら、室内全体が一体となって心地よく過ごせる空間を追求。また、視界を遮らない楕円ステアリングホイールを採用しました。
新型インサイトには、これまでのBEVの常識を覆す数々の革新的な機能が凝縮されています。

まず、ホンダ初採用となる「インテリジェント・ヒーティングシステム」は、従来の温風エアコンの課題であった車内の乾燥や温まりの遅さを解消する画期的な暖房システムです。
ドアパネルやインパネ下部のロアカバーに内蔵されたヒーターが直接温まることで、焚き火に当たっているような「輻射熱」によって体をじんわりと、かつ素早く温めます。
風を強く出す必要がないため肌の乾燥を防げるほか、消費電力を大幅に抑えられることが大きな利点。これにより電費を改善し、冬場の航続距離を約5%向上させることに成功しました。
また、五感に訴える新しい試みとして、ホンダ初となる「アロマディフューザー」も搭載されました。
インパネ側面に最大3本までのカートリッジを収納できる専用スロットを備えており、標準装備の香りに加え、ホンダアクセスから提供される好みの香りを自由にセットできます。
これらは12.8インチのセンターディスプレイ上で直感的に操作でき、その日の気分に合わせて香りを切り替え、エアコンの風に乗せて車内全体を彩ることが可能です。
運転環境においては、国内のホンダ車として最大級のサイズを誇る「大型ヘッドアップディスプレイ」を初採用しました。
フロントガラスに直接、速度やナビのルート案内、さらには安全運転支援システム「Honda SENSING」の作動状況などが大きく鮮明に映し出され、ドライバーは視線をメーターに落とすことなく、前方を向いたまま必要な情報を確認することが可能。安全性の飛躍的な向上に寄与しています。
さらに、最新世代の「Honda CONNECT」によってスマートフォンとの連携も極限まで強化。
乗車前に外からエアコンを起動して車内を快適な温度に整える「プリ空調」や、スマートフォンを鍵として利用できるデジタルキー、さらには自動地図更新や車内Wi-Fiなど、現代のライフスタイルに求められるコネクテッド機能を網羅しています。
居住性と実用性についても徹底的に追求されており、前席は高いアイポイントによる優れた視界を確保しながら、センターウォークスルーが可能なパッケージを実現。
後席は26度の基準角に5.5度の多段リクライニング機構を備え、長時間の移動でもゆったりとくつろぐことができます。
荷室は大容量を誇り、開口幅1100mm、最大荷室長1875mmを確保した二段床構造により、29インチのスーツケース3個やゴルフバッグ3個が余裕をもって積載可能です。
走行性能においては、ホンダならではの「操る喜び」を具現化するため、低重心な慣性諸元と周波数応答ダンパーを採用し、フラットな乗り心地と高い静粛性を実現しました。
ドライブモードは「SNOW」「ECON」「NORMAL」「SPORT」の4種を用意。アクティブサウンドコントロールとの連動により、日常から非日常まで幅広い走行体験を提供します。
加えて、EVとしての基本性能も高く、国内ホンダ初となる500km以上(WLTCモード)の航続距離を達成し、急速充電は約40分で完了します。
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新型インサイトは3000台が限定販売されることになっています。販売形態はモノグレード構成を基本としながら、オンラインショップ(EC)専売モデルとして専用のホワイト内装も用意されました。
この新型インサイトの導入により、ホンダは既存のエンジン車ユーザーに対し、違和感のないスムーズなBEVへの移行を提案し、新たな電動化時代の先駆者を目指します。
Writer: くるまのニュース編集部
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