モタスポ好き、無限好きなら思わず手に入れたくなるアイテム 無限「折りたたみコンテナ」が発売
無限(株式会社M-TEC)は、圧倒的に欲しくなる「箱」を開発し、製品化に成功しました。思わずポチりたくなる魅力的な箱について聞いてみました。
モータースポーツのイメージをそのまま継承
無限(株式会社M-TEC)は、新たな製品へのチャレンジとして無限「折りたたみコンテナ」を発表し、無限オフィシャルショップや全国のHonda Carsおよび無限パーツ取扱店などで発売しました。
ホンダの新型軽バン「N-VAN」には、「Circuit Style(サーキットスタイル)」をコンセプトとし「俺のトランポ」「俺たちのモーターホーム」をキーワードにモータースポーツを楽しむ方や観戦をする方など、仕事だけではなく趣味でも「N-VAN」を使用される方に向けたカスタマイズとして、機能とデザインを両立した様々なアイテムが設定されています。
試乗会場に展示されていた無限「N-VAN」には、さまざまなシチュエーションで幅広く使用できる無限「折りたたみコンテナ」が荷室内に積載されていました。モータースポーツのイメージを色濃く投影した無限「折りたたみコンテナ」は、レーシングチームのカラーや無限ロゴをそのまま踏襲しています。
また、コンテナボックスを使用しない時は、折りたたむことで小さくまとめる事ができます。
無限の商品企画部 野田和宏さんに今回市場導入した無限「折りたたみコンテナ」について聞いてみました。
――折りたたみコンテナを作ろうとしたのはなぜですか?
「N-VAN」が発表されるタイミングで、コンセプト通りトランポだったりモータースポーツ(バイクやカートなど)をやられる方に向けた道具だったりパーツ、ちょっとした物を入れる何かが必要じゃないかということで今回コンテナを企画立案し製作に至りました。
――今回このような商品を製作するのは無限として初めてですか?
無限としては初です。もちろん今回第一弾として販売させていただき、詳細は決まってはいませんが、じつは今第二弾もちょっと考えている途中です。お客様の反応や様々な意見を聞かせていただき、その上で次の段階に進もうと考えています。
――製作しようとした発想は、モータースポーツの現場からですか?
イメージとしては、無限のモータースポーツ・チームやメカニックたちが機材を運んでいる箱に無限のロゴを入れており、その箱をイメージしました。使用したロゴに関しては、やはりモータースポーツに寄せたかったので通常用品で使うロゴではなく、今回はモータースポーツで使うロゴにしたという意図があります。
――発売後の反響と無限「折りたたみコンテナ」の特徴はなんですか?
現在、想定していた数よりも2倍から3倍の受注をいただいています。サイズがMとSのふたつで、折りたたむことも可能です。蓋にはロックがかかり、さらに、Mサイズは持ち手部には、ホコリなどの侵入を防ぐカバーもついています。
ロゴの印刷部分の下側に余白を残している理由は、お客様ご自身でカスタマイズできるようになっています。例えば、無限のチーム16番とか他のチーム100番、17番、64番、それぞれのカラーリングをしていただくことも可能なように余白の部分を残しました。