約620万円! トヨタ新型「アーバン“クルーザー”」! 全長4.3mの「ヤリスクロス以上、ハリアー未満」な「ちいさな高級車」! パワフルな174馬力モデル台湾に登場

トヨタの台湾法人は2026年2月6日、SUVタイプの新型バッテリー式電気自動車(BEV)「アーバンクルーザー」を現地で発売しました。どのようなモデルなのでしょうか。

ちいさな高級SUV!

 トヨタの台湾法人は2026年2月6日、SUVタイプの新型バッテリー式電気自動車(BEV)「アーバンクルーザー」を現地で発売しました。

 アーバンクルーザーは、トヨタとスズキが電動車領域での協業によって誕生したBEVです。スズキ初のBEV「eビターラ」と兄弟車関係にあたり、インドで生産されます。

 ボディサイズは全長4285mm×全幅1800mm×全高1635mm、ホイールベース2700mm。

「ヤリスクロス」よりひと回り大きいサイズ感ながら、最小回転半径は0.1m小さい5.2mを実現しています。

アーバンなクルーザー!
アーバンなクルーザー!

 エクステリアデザインは「アーバンテック」をコンセプトに、新世代トヨタの特徴であるハンマーヘッドを採用します。フロント以外は、eビターラと基本的に同じデザインとなっています。

 ブラウンをアクセントカラーとしたインテリアも同様、eビターラのデザインを踏襲しています。コックピットまわりにはメーターやオーディオ、ナビゲーションのシステムを統合したインテグレーテッドディスプレイを搭載。視線移動を最小限に抑えながら必要な情報へ直感的にアクセスできる設計とし、シフトスイッチは大型ダイヤル式を採用しています。

 リアシートは前後スライド機能を備え、ワンクラス上のスペースを確保。背もたれの角度調整のほか、40:20:40の比率で折りたたむことも可能で、幅広いニーズに対応します。

 パワートレインはeAxle(モーター、トランスアクスル、インバーターを一体化した駆動システム)を前輪軸に搭載したFWDで、最高出力174馬力、最大トルク19.6kgmを発生します。バッテリー容量は61kWhで、一充電走行距離は483kmです。

 装備面では、パワーフロントシート、JBLプレミアムオーディオシステム(9スピーカー)、12色のアンビエントライト、サンシェード付きガラスルーフ、ADAS(先進運転支援システム)を標準設定。快適性と安全性を高次元でバランスさせ、上級志向のニーズにも応える内容となっています。

 ボディカラーはモノトーン6色に加えて、フロントピラーとルーフパネルをブラックとしたツートーン5色を設定しています。

 モノグレード構成で、価格は127万新台湾ドル(約620万円)です。

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Writer: 近藤 英嗣

新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

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