「ロケット打ち上げのため交通規制します!」 県が“異例の規制”実施! 民間から宇宙へ「3回目の挑戦」成功なるか! 国道42号で25日に大規模規制 和歌山
和歌山県は和歌山県太地町から串本町にかけての国道42号で2月25日、交通規制を行うと発表しました。
「カイロス」3号機打ち上げのため「駐停車禁止」
和歌山県は2026年2月10日、和歌山県の国道42号のうち、太地町から那智勝浦町、串本町にかけて区間で2月25日に交通規制を実施すると発表しました。
一体どういうことなのでしょうか。
国道42号は、浜松市中央区から和歌山市を結ぶ道路です。愛知県の渥美半島から海をわたり、三重県の鳥羽市から尾鷲を経由し、紀伊半島南回りをぐるりと一周して大阪府に近い和歌山市に至ります。
太地町と那智勝浦町、串本町は紀伊半島の南端にあり、正面は太平洋、後ろには紀伊山地を望むため、景勝地も数多く存在します。夏季になれば海水浴などで賑わいます。
このエリアを結ぶ主要道路が国道42号です。紀伊半島をめぐる道路はここしかなく、この1本ですべてをまかなっています。
さて、そんな国道42号沿線には、すごい施設があります。それが串本町にある「スペースポート紀伊」です。

日本初の民間ロケット射場(宇宙港)で、小型ロケットで人工衛星を打ち上げる商業宇宙輸送サービスを提供することを目的として建設。2020年代には年間20機の打ち上げが計画されています。
2月25日、このスペースポート紀伊から小型ロケット「カイロス」3号機が打ち上げられます。これまでに2回打ち上げに失敗していますが、もし成功したら民間としては国内初の衛星の軌道投入となるため、地元をはじめ、大いに盛り上がっています。
これに伴い、国道42号で見学する人もいることから、スペースポート紀伊の前後5kmの区間が駐停車禁止となります。
具体的な区間は、JR紀勢本線 下里駅から太田川を渡った先の玉ノ浦トンネルから、JR古座駅手前の串本町津荷まで。
駐停車禁止ですが、管轄する紀南河川国道事務所は、当日は渋滞が予想されるとしています。













































