トヨタ「凄いスポーツカー」に注目! シブい緑のカラーリング×ブロンズホイールがカッコいい! 走りの質も高めた「GR86 “箱根”スペシャルエディション」米国仕様とは!

トヨタのスポーツカー「GR86」。米国の2025年モデルでは、日本の聖地を冠した「箱根スペシャルエディション」という限定車が設定されました。どのようなモデルなのでしょうか。

シブい緑がカッコいい! トヨタ「凄いスポーツカー」に注目!

 米国・ラスベガスで開催された「SEMAショー2025」で注目を集めたモデルのひとつが、米国トヨタが公開した「カローラクロス ハイブリッド 那須エディション」です。

 栃木県にある景勝地「那須岳」に由来する命名で、ベースよりもオフロード性能を高めているのが特徴でした。

 こうした日本の地名が付けられたモデルは他にもありますが、「GR86」にも“箱根”と名付けられた限定モデルが存在しました。

 一体どのような特徴があるのでしょうか。

タンレザーをアクセントとした内装もイイ!
タンレザーをアクセントとした内装もイイ!

 GR86はトヨタが2021年に発売した2ドアスポーツクーペです。2012年から発売されていた「86(ハチロク)」の後継モデルで、およびトヨタのスポーツブランド「GR」のグローバルモデル第3弾として登場し、日本はもちろん、海外でも高い人気を獲得しています。

 このGR86では、例えば、専用のサンライズイエローのカラーリングを施した「Yuzu Edition(ユズエディション)」が登場するなど、これまでにさまざまな特別モデルや限定モデルを米国で展開。

 その中でも個性的なネーミングとして注目を集めたのが、2025年モデルにラインナップされた「GR86 Hakone special edition(ハコネ スペシャルエディション)」です。

 名前にある「ハコネ」とは日本の地名「箱根」(神奈川県箱根町)のこと。アメリカの日本車愛好家に人気のスポットである「箱根ターンパイク」に敬意を表して製作されたモデルです。

 実は先代86の海外モデルにも「86 Hakone エディション」が存在しており、2代にわたって“ハコネ仕様”が設定されました。

 ハコネ・スペシャルエディションは、GR86 2025年モデルの「プレミアム」グレードがベースです。

 まずエクステリアでは、専用の「Hakone」エンブレムのほか、ダックテールスポイラーや18インチのサテンブロンズ仕上げホイールを装備。また、リッジグリーンのカラーリングに、ブラックアクセントを加えているのが特徴で、派手さはないものの、シブい装いに仕上がっています。

 インテリアは大きな変更はないものの、タンレザーのトリムとステッチを施したスポーツシートを装備し、さらにブロンズカラーの専用シフトノブを備えるなど、特別感を演出しました。

 GR86の2025年モデルは特にハンドリング性能が高められましたが、ハコネ・スペシャルエディションではブレンボブレーキとザックス製ダンパーを標準装備とすることで走行性能を強化。2.4リッター水平対向4気筒エンジン(最高出力228hp)のNA(自然吸気)ならではの軽やかなフィーリングをより楽しむことができます。

※ ※ ※

 販売台数は860台限定で、価格は3万5270ドル(日本円で約545万円/2026年2月中旬のレート)。日本ではハコネ スペシャルエディションではなく、「RZ “Ridge Green Limited”」という近しい限定車が用意されました。

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Writer: 大西トタン@dcp

(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。

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