価格22万円! ホンダ「“新”原付スクーター」発売! 満タンで81km &3.5時間で75%充電可能なパーソナルEV 自宅でも充電OKな「ICON e:」国内市場に登場
ホンダは、原付一種カテゴリーに属する新しい電動二輪パーソナルコミューター「ICON e:(アイコン イー)」を発表しました。
既存から新規ユーザーまでカバーする新型EV
ホンダは、原付一種カテゴリーに属する新しい電動二輪パーソナルコミューター「ICON e:(アイコン イー)」を発表しました。この新型モデルは、全国の1073店の「Honda二輪EV取扱店」を通じて2026年3月23日より発売が開始されます。
ICON e:は、「Easier and Economical Commuter」を開発コンセプトとして掲げ、利用者のさまざまなライフスタイルに寄り添う高い利便性を目指し開発されました。動力用電源には着脱式バッテリーを搭載し、充電は車両に積んだ状態だけでなく、バッテリー単体でも行える2通りの方法に対応しています。
このEVシステムの特長は、走行中にCO2を排出しない環境性能の高さにあります。後輪にコンパクトなインホイールモーターを組み込み、パワーコントロールユニットがモーター出力を効率的に制御することで、クリーンかつ静かで振動の少ない快適な乗り心地を達成しています。また、スイッチ操作で切り替え可能なECONモードも備えており、スロットル操作に対するモーターの出力を穏やかにすることで、省エネ走行に貢献します。
動力源となる着脱式バッテリーは、フロアステップ下に配置されています。満充電からの航続距離は、一充電あたり81km(30km/h定地走行テスト値)です。充電には100Vの外部電源を使用し、バッテリーがゼロの状態から満充電になるまでの所要時間は約8時間、25%から75%までは3.5時間で充電可能。充電方式は車載、またはバッテリーを取り外して行えます。

車体は、主要部品の配置を最適化することにより、シンプルでスリムなパッケージングを実現。余裕を持たせたシートスペースとフラットなフロアにより、自由度の高いライディングポジションを提供します。
日々の生活における使い勝手を高める装備も充実しています。シート下には容量26Lのラゲッジボックスを備え、フルフェイスヘルメットを一つ収納することが可能です。フロント部内側には500mlのペットボトルが収まるフロントインナーラックと、携帯端末の充電に役立つUSB Type-Aソケットを標準で装備しています。さらに、買い物袋などを掛けるのに便利なコンビニフックも備わり、通勤や通学、買い物といった場面での利便性に配慮した設計です。
ブレーキシステムには、前輪と後輪へ制動力を適切に配分するホンダ独自のコンビブレーキを採用し、フロントにはディスクブレーキが装備されています。
灯火器類はすべてに高輝度なLEDが使用されており、特にヘッドライトは凹凸のないフラッシュサーフェスのシンプルなデザインで、ICON e:の先進性を演出します。メーターには反転液晶表示のフルデジタルメーターが採用され、スピードメーターやバッテリー残量などの情報を分かりやすく表示し、高い視認性を確保しています。
カラーバリエーションは、上質な「パールスノーフレークホワイト」、精悍な印象を与える「ポセイドンブラックメタリック」、日常を彩る「キャンディラスターレッド」の全3色が設定されています。
ICON e:の国内における年間販売計画台数は2200台で、価格(消費税)は22万円です。この価格には、車両本体のほか、走行に必要となる着脱式バッテリーと充電器が各1個含まれます。
なお、同モデルはクリーンエネルギー自動車を対象としたCEV補助金の対象外となっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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