ホンダ「新たなコンパクトSUV」に注目! こだわりの“ローダウン仕様”で「機械式駐車場OK」です! 赤いアクセントがスポーティ&上質な「ヴェゼル RS」がスゴい!
ホンダ「ヴェゼル」の新たなグレードとして「e:HEV RS」が設定されました。スポーティなスタイリングと走りを両立したモデルですが、どのような特徴があるのでしょうか。
ホンダ「新たなコンパクトSUV」に注目!
2025年10月24日、ホンダはコンパクトSUV「ヴェゼル」に新グレード「e:HEV RS」を設定し、発売しました。
初代ヴェゼルは2013年に登場。当時はSUVブームに火がつき、その影響がコンパクトモデルにまで及んだ時期ということもあり、ホンダはコンパクトカー「フィット」をベースにしたSUVとしてヴェゼルを開発しました。
初代ヴェゼルは流麗なボディをもつだけでなく、リアのドアノブをCピラーに埋め込んだヒドゥンタイプとすることでクーペ風のスタイルを実現。一方で充実したラゲッジルームをもち、スタイリングと利便性を高次元でバランスさせてクルマとして人気を博しました。

その後、フルモデルチェンジにより2代目となる現行モデルを2021年に発売。エクステリアをややフロントヘビーなイメージに変更し、コンパクトSUVでありながらホンダらしい存在感を放っています。
ボディサイズは全長4340-4385mm×全幅1790mm×全高1545-1590mm、ホイールベースは2610mm。パワートレインは2種類あり、1.5リッター直列4気筒エンジン(ガソリン車)と、それをベースにしたハイブリッド(e:HEV)です。トランスミッションはエンジン車がCVT、e:HEVが電気式無段変速機となっています。
駆動方式は、ガソリン車の「G」グレードは4WDのみ、それ以外のグレードはFFと4WDが選択できます。燃費(WLTCモード)は15.0km/L~26.0km/Lです。
新たに追加されたヴェゼル e:HEV RSのコンセプトは「URBAN SPORT VEZEL」。ほかのグレードの全高が1580mm-1590mmのところを1545mmに抑えて、機械式立体駐車場への入庫を可能にしました。
また、専用ローダウンサスペンションや電動パワーステアリングの専用チューニングの採用によりアーバン(都市部)に相応しい走りを実現しています。
エクステリアでは専用のフロントグリル&フロントロアグリルを採用したほか、フロント&リアに配された専用の赤い「RS」エンブレムがアクセントに。ブラックアウトされた専用ドアミラーやベルリナブラックに塗装された18インチアルミホイールも「ヴェゼルらしさの表現」に寄与しています。
インテリアでは本革巻ステアリングホイールや本革セレクトノブ&シフトブーツを採用。ほかにもプライムスムース×ラックス スェード×ファブリックのレッドステッチ入りコンビシートを装着するなど、従来のヴェゼルとは異なるスポーティな印象に仕上げました。
ボディカラーは「プラチナホワイト・パール」「スレートグレー・パール」「クリスタルブラック・パール」「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」「シーベットブルー・パール」の合計5色。
なかでもメインカラーであるプレミアムクリスタルレッド・メタリックは、コンパクトSUVにしてはスパルタンなイメージもあり、ヴェゼル e:HEV RSの美しい造形を引き立てています。
ヴェゼル e:HEV RSの価格(消費税込)は、FFが374万8800円(FF)、4WDが396万8800円です。
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コンパクトSUVはそもそも都会的なイメージがあり、アーバンとの親和性は高いクルマです。
ヴェゼル e:HEV RSはその“ど真ん中”をいくモデルといえ、カッコいいSUVに乗りたい人にとっては魅力的なクルマとなるでしょう。
Writer: 廣石健悟
1985年長野県生まれ。鉄鋼系物流会社や半導体パッケージメーカーの技術者を経てフリーライターとして独立。19歳で自動車に興味を持って以来、国産車を中心にさまざまな情報収集をしている。これまで乗り継いだ3台のクルマはすべてMT車。4台目となる現在の愛車はマツダ アテンザセダン(6速MT)











































































