トヨタの「ノア/ヴォクシー」に注文“殺到”! 「まだ受注停止のままです…」 全長4.7mサイズの「キング・オブ・中型ミニバン」はまもなく「マイチェン」も実施か 最新の動向は?

トヨタの人気ミドルサイズミニバン「ノア/ヴォクシー」の最新情報について聞いてみました。

「ノア&ヴォクシー」は現在も受注停止の状態まま

 トヨタが誇る人気のミニバン「ノア/ヴォクシー」。
 
 最新の納期など、首都圏のトヨタディーラーに問い合わせてみました。

 ノアおよびヴォクシーの初代モデルがデビューしたのは2001年11月のことです。乗り降りしやすいスライドドア、多くの人や荷物を乗せられる広く快適な室内空間といった「ミニバンならではのうれしさ」を徹底して追求したコンパクトキャブワゴンとして開発されました。

 親しみやすいノアと、精悍でキリッとした表情のヴォクシーの2本立てとし、以後ほど良いサイズや手頃な価格などからヒットモデルとなり、歴代モデルすべてで高い人気を獲得。ミドルサイズミニバン市場を活性化させました。

 現行モデルにあたる4代目は2021年12月にデビューしています。

トヨタ「ノア/ヴォクシー」の最新情報は?
トヨタ「ノア/ヴォクシー」の最新情報は?

 クルマの骨格となるプラットフォームに、TNGAプラットフォーム(GA-C)を採用しており、初代から受け継ぐ、優れたパッケージングと使い勝手の良さといったうれしさを一層深化させるとともに、最新の「トヨタセーフティセンス」を搭載するなど、安全性も向上。

 ノアは「堂々・モダン・上質」と「王道・アグレッシブ」の2つのキーワードに、ヴォクシーは「先鋭・独創」をキーワードとして、いままでの特長をより際立たせた個性的な3つの世界観でデザインされています。

 そして、デビューから約3年半が経過した2025年9月2日、初となる一部改良が実施されました。

 このときの一部改良ではボディカラーの見直しが行われ、「アルファード」にも採用されている「プラチナホワイトパールマイカ」が新設定されました。

 そのほか、装備面においても変更があり、従来はセットオプションのみ設定となっていた「デジタルインナーミラー」が単独で選択可能になったほか、一部グレードでは「ETC2.0ユニット」や「ディスプレイオーディオPlus」といった人気装備を標準装備とするなし、実質的なグレードアップが行われています。

 ボディサイズは、全長4695mm×全幅1730mm×全高1895(4WD仕様は1925)mm、ホイールベースは2850mmとなっています。

 パワートレインには、排気量1.8リッターのハイブリッドと、2リッターのガソリンエンジンが用意されています。駆動方式は2WD(FF)または電気式4WD「E-Four」です。

 燃費はWLTCモードで最大23.0km/Lを実現し、3列ミニバンとして高い環境性能を誇ります。乗車定員は7名または8名です。

 車両本体価格は、ノアが318万2300円〜414万9200円、ヴォクシーが324万6100円〜421万9600円です(消費税込)。

 そんなノア/ヴォクシーの気になる納期について、2026年1月下旬に首都圏にあるトヨタディーラーに聞いてみました。

「ノアおよびヴォクシーともに受注停止の状態です。どうしても手に入れたいという場合にはKINTOをご利用いただければ、ガソリンエンジン仕様でしたら2〜4カ月ほどでご納車できるかもしれません」

 KINTOはトヨタ車のサブスクサービスで、初期費用やメンテナンスなどがすべて込みのサービスとなっています。ノアは月額2万5520円から、ヴォクシーは月額2万6620円で乗ることが可能です。

 他のトヨタディーラーにも問い合わせてみました。

「ノアおよびヴォクシーは受注停止のままです…。

 もしかしたら…改良モデルが発売される可能性があるため、そのタイミングで受注が再開される可能性があります」

 たしかに、ノア/ヴォクシーは現行モデルがデビューしてから4年以上経過しています。2025年9月に一部改良されたばかりなものの、このときは装備やグレードの整理に限られています。

 そろそろデザインの変更はあってもよいはず…と思うところですが、2つ目の販売店スタッフによれば、改良がありそうな予感です。今後の情報に期待しましょう。

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Writer: 松村透

株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。
輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当後、2013年に独立。フリーランスを経て株式会社キズナノートを設立。現在に至る。
2016年3月〜トヨタ GAZOO愛車広場連載中。ベストカー/ベストカーWeb/WebCARTOP他、外車王SOKEN/旧車王ヒストリア編集長を兼務する。

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