「すごい事故…」 NEXCOが「大型トレーラーの突入事故」動画を公開! 東名で「当て逃げ・本線“無謀”バック」の“身勝手”すぎる危険行動を連発! 工事規制事故多発で警鐘
NEXCO中日本 金沢支社は公式SNSで、工事規制区間で発生した大型トレーラーの突入事故の動画を公開しました。一体何が起きたのでしょうか。
工事規制に突入し「当て逃げ」
NEXCO中日本 金沢支社は2026年2月4日、公式SNSを更新。
高速道路の工事規制区間で発生した大型トレーラーによる突入事故の動画を公開しました。一体何が起きたのでしょうか。
動画は7本の映像で構成された「事故のまとめ動画」となっており、工事規制区間内での安全運転を呼びかけています。
このうち7本目の動画は、片側2車線ある高速道路の本線を映した映像です。具体的な路線名は記されていませんが、対向車線側の案内標識をよくみると「三ヶ日」と書いてあることから、東名高速の三ヶ日IC前後の区間とわかります。
通常は片側2車線ですが走行車線が規制されて1車線となっており、この映像自体も走行車線に停車している工事関係車両から本線を映したものとみられます。
ゆるやかなカーブで規制が敷かれていますが、日中時間で非常に明るく、また車線規制を知らせる表示板も一定の間隔で置かれており、特に異常は見当たりません。
しかし映像開始4秒で、奥からライトを点灯させてやってきた大型トレーラーが異常な行動を起こしました。
![事故のイメージ[画像:PIXTA]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/12/20251225_jiko_01.jpg?v=1766636998)
規制されていない追い越し車線側へと移動するのかと思いきや、なんと規制を知らせる表示板をなぎ倒します。
明らかに右にハンドルを切っていない様子どころか、左の路肩に少しはみ出すような形で走行しています。寝ていたのでしょうか。それともスマホでもいじっていたのでしょうか。
表示板を倒したあと、ようやく気づいたのか、慌てて右にハンドルを切り、体勢の立て直しを図ります。一瞬クルマの流れが途切れたのが幸いでした。
そのまま追い越し車線に移動しますが、トレーラーの下には倒された表示板が巻き込まれ、「ゴゴゴ」と引きずられているのがわかります。
それに気づいたのか、トレーラーは再び規制区域に進入。そして停車します。実に身勝手な行動です。
ハザードを点滅させて停車したあと、ドライバーが降りてきて事故処理や巻き込んだ表示板を取り除くかと思われた瞬間、思いもよらぬ行動をとります。
なんと、ハンドルを左に切って前進。このときトレーラーの左前には誘導人形が設置されていましたが、これに接触。人形を倒しそうになりながら、今後はバックします。
高速道路でのバックは危険です。ましてや後方視界のないトレーラーとなると、後ろの様子は一切わからず、非常に危ない行為といえます。
そんな危険を顧みずにバックし、車体が追い越し車線側に向きます。バックをしたことで、車体底に引っかかっていた表示板が外れました。
しばらく停車して追い越し車線の車両が過ぎるのを待ち、本線に戻ろうとします。ようやく途切れ、トレーラーは前進して本線へと流入。しかしこのときも前輪付近にはさきほどの表示板が残っています。
あろうことか、トレーラーは再び表示板を轢いて、そのまま走り去ってしまいました。2回もトレーラーと接触した表示板は、無惨にもぺちゃんこになって現場に転がっています。
工事現場への突入と、設備の破壊・当て逃げ、高速道路本線でのバックという、あまりにひどすぎる行動が集約されたこの動画、上部のキャプションには赤字で「運転支援機能を過信しないで!運転に集中してください!」と添えられています。
もしかすると車両に装備されている車線逸脱防止支援システムなどを過信した結果、こうした突入が発生したのかもしれません。
動画とともにNEXCO中日本 金沢支社は、「高速道路のリニューアル工事が進捗する一方で、工事規制内への進入事故が増加しています。
過去5年間で工事規制内の作業員が被災し、死亡した事故が4件発生しています。運転支援機能を過信せず、運転に集中していただき、安全な通行をお願いします」と警鐘を鳴らしています。

























































































