540万円から!? 日産「新たなエルグランド」まもなく発売! パワフルすぎる1.5Lターボe-POWER×高性能4WD新搭載! 「アルファード」を超える「“新型”高級ミニバン」に進化するのか?
日産の高級ミニバン「エルグランド」が2026年夏にフルモデルチェンジする予定です。一体どのようなモデルに進化するのでしょうか。
日産「新たなエルグランド」まもなく発売!
2026年は、トヨタ「ランドクルーザーFJ」、マツダ「CX-5」など、話題の新型車が数多く登場します。この中でも特に注目される車種が、ラージサイズの高級ミニバンである日産「エルグランド」でしょう。
初代エルグランドは1997年に発売されてヒット作になりました。2002年には2代目に刷新されましたが、何とその翌日に、ライバル車のトヨタは「アルファード」(初代)を発表。エルグランドはアルファードとの販売合戦に負けて、2010年に3代目が登場しましたが、売れ行きは伸び悩みました。

クルマのフルモデルチェンジは、長くても10年周期で行うのが業界の常識です。これ以上遅れると、ユーザーが他社の新しいモデルへ流れてしまうからです。
発売から16年が経過したエルグランドは、普通ならこのまま姿を消すと思われていましたが、2026年に16年ぶりのフルモデルチェンジを行うことになりました。
新型エルグランドについて、直近の状況を販売店に問い合わせると、以下のように返答されました。
「現行エルグランドは、2025年(昨年)の冬に受注を止めています。3.5リッターV型6気筒エンジン車はもっと早い時期に止まり、2.5リッター直列4気筒も昨年中に生産を終えました。今では在庫も、ほとんど残っていないため、販売されていません」
では、新型はいつ頃に発売するのでしょうか。
「新型の発売は2026年の夏以降です。おそらく6月から7月頃に予約受注を開始して、登録や納車をともなう発売は8月から9月頃でしょう」
新型エルグランドの全長は4995mm、ホイールベースは3000mmですから、「アルファード/ヴェルファイア」と等しいです。全幅は1895mmとワイドで、現行エルグランドやアルファード/ヴェルファイアよりも45mm幅広いです。
最も注目されるのは全高で1975mmに達します。現行エルグランドよりも160mm高く、ヴェルファイアと比べても30mm、アルファードを40mm上まわります。
新型エルグランドが全幅と全高を大きく拡大した背景には、現行モデルの販売不振があります。現行モデルは全高を1815mmに抑えたので、外観がスポーティになり、重心も下がって走行安定性も優れていました。
その代わり宿敵のアルファード/ヴェルファイアに比べると、外観の存在感が乏しく、床も低いために周囲の見晴らしも特に良くないです。これも販売合戦に敗れた原因ですから、新型エルグランドはワイドで背の高いボディにしたというわけです。
外観が目立ち、車内に入ると周囲の見晴らしも良いです。つまり新型エルグランドは、アルファード/ヴェルファイアが好調に売れている理由を分析し、その要素を取り込んで開発されたといえるでしょう。
開発者によると床面地上高は460mm前後になる模様で、見晴らしを良くするために、昨今のミニバンとしては床が高めの設定です。サイドステップ(小さな階段)を使って乗り降りするため、幼い子供や高齢者のいる世帯では注意が必要です。
また視線の位置が高い場合、遠方が良く見える反面、ボディ側面の死角も広がります。特に新型エルグランドは全幅を1895mmまで広げるため、左側面の死角は一層大きくなり、モニター画面に頼った運転をすることになります。






















































































