京都〜滋賀の「めちゃロングなバス路線」が廃止へ! 道のり半分は「難所の山道」走行&バス停「60箇所」も通過! 平日&冬は運行されない“激レア”路線 京都バス10系統が3月に廃止
京都バスは2026年3月15日で10系統(出町柳駅前~朽木学校前)を廃止すると発表しました。
京都の長大路線バスが廃止
京都バスは2026年2月13日、2026年3月15日で10系統 比良線(出町柳駅前~朽木学校前)を廃止すると発表しました。
なお、10系統の最終運行はすでに終了しています。
京都バスの10系統 比良線は、京都市左京区の出町柳駅から滋賀県高島市の朽木学校前バス停までを結ぶ路線です。
通称「鯖街道」とも呼ばれる国道367号の区間を走る路線で、京阪 出町柳駅を出ると川端通りを進み、高野橋東詰で367号を合流すると比叡山を東に望みつつ、延々と367号の山岳区間を登っていきます。
京都と滋賀の府県境にある途中越や花折峠など、難所も通過するほか、路線長は約43km、約60箇所ほどのバス停を持つ長大路線です。
運行は3月16日から12月15日までの土休日、8月14日〜16日で、1日1往復のみ。下りは出町柳駅7時45分発、朽木学校前9時2分着。上りは同9時30分発、10時47分着です。
高速道路を使わずに県をまたぐ路線バスは非常に珍しく、また峠の山道をひたすら走行することに加え、しかも運行形態も特殊であり、冬季は一切運行されないということで、バスファンからも注目されている路線です。

しかし今回、10系統を2026年3月15日をもって廃止するとアナウンスされました。その理由として京都バスは「深刻な運転士不足の影響」だとしています。
滋賀県境手前、「小出石」バス停までは10系統のほか、19系統もありますが、そのさきの滋賀県区間の31のバス停は同日付けで廃止となります。
京都バスは「長きにわたり、ご愛顧いただきありがとうございました。ご利用いただいておりました皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます」としています。
なお10系統は冬季が運休となることから、すでに最終運行は終了しており、乗ることはできません。
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なお京都バスにはもうひとつ、「京都〜滋賀」の県境を走る路線があります。それが51系統(京都駅前~比叡山頂)です。
京都駅前から四条烏丸や出町柳を通り、銀閣寺から東に進んで比叡山の山を登っていきます。
終点の比叡山頂は京都府にありますが、そこまでに通る「比叡山ドライブウェイ」は滋賀県を通ります。
Writer: くるまのニュース編集部
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