タイヤ交換も保管も不要? ダンロップ「シンクロウェザー」が提案する新生活様式とは

東京オートサロン2026のダンロップブースでは、次世代オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」を装着したデリカD:5が登場。「シンクロウェザーのある生活」を掲げ、タイヤ交換の手間から解放される新しいカーライフの形が提案されています。

ダンロップ「シンクロウェザー」が提案する新生活様式

東京オートサロン2026で、ダンロップは次世代オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」を装着したデリカD:5を展示し、タイヤ交換不要なカーライフを提案。一方、アルパインスタイルは新型コンセプトカー「マリーナ」と、40系アルファードの車内を彩る最新イルミネーションを披露。注目の2ブースをレポートします。

■タイヤを変えてライフスタイルを一変させる

 東京オートサロン2026に出展したダンロップブースでは、「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)のある生活」をコンセプトに、タイヤ選びを通じたライフスタイルの変化を提案しています。

 担当者の戸田氏は、「このタイヤに履き替えることによって、みなさんのライフスタイルを変えていきたい」と、その狙いを語りました。

 従来、降雪地域や冬のレジャーに出かけるユーザーにとって、スタッドレスタイヤへの交換は避けて通れない作業でした。

 戸田氏は、「今までどうしてもタイヤ交換が必要だったり、交換するタイヤを保管する必要がありました」と、多くのドライバーが抱える悩みに言及します。

 また、非降雪地域であっても、「急に雪が降り出しちゃったとか、急に天気予報で寒くなるよっていう時、どうしよう、まだ(タイヤを)変えてない」という不安はつきものです。

 冬用タイヤの準備がないために、「今まではレンタカーを借りてたとか、新幹線で移動していた」というケースも少なくありません。

 こうした課題に対し、シンクロウェザーは夏タイヤとスタッドレスタイヤの性能を両立させることで解決を図っています。

■路面状況に合わせて「ゴムが変化」する新技術

 シンクロウェザーの最大の特徴は、路面状況に合わせてゴムの性質を変化させる「アクティブトレッド」技術です。

 これについて戸田氏は、「温度スイッチ」と「水スイッチ」という2つの機能を紹介しました。

 特に水スイッチについては、「水に触れるとゴムの最表面が柔らかくなりますので、それによってアスファルトの路面にがっちりと食いついて、雨の日でも安心して走れる」と説明しています。

 性能面でも、「スタッドレスのスタンダードタイヤと同等の氷上ブレーキ性能」を持ちながら、「夏タイヤと同等のウエットブレーキ性能」を確保している点が強調されました。

 耐久性(ライフ性能)に関しても、「一般的なサマータイヤの平均と同等の約4年」の使用が可能とされています。

 経済的なメリットも大きく、「195/65R15というサイズで試算しますと、だいたい6年間で10万円ほどお得」になるとのことです。

ダンロップ「シンクロウェザー」が提案する新生活様式
ダンロップ「シンクロウェザー」が提案する新生活様式

■2026年モデルのデリカD:5でキャンプへ

 ブースには、2026年に発売となる新型「デリカD:5」のカスタム車両が展示されました。

 足元にはシンクロウェザーが装着されており、戸田氏は「いつでも自分の思い立った時に、キャンプでもどこでも行ける」と、その利便性をアピールします。

 雪道でもドライ路面でもタイヤを履き替えることなく走行できるため、季節や天候を問わず愛車での移動が可能になります。

 タイヤひとつで車両の運用方法や休日の過ごし方が変わる、ダンロップはそんな新しいカーライフの形を訴求しています。

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Writer: くるまのニュースTV

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