“ミニ”アルファード!? ダイハツ「高級“軽ワゴン”」! 斬新「大口顔」&白い「レザー」内装がスゴイ! 軽とは思えない「アトレー プレミアム Ver.」とは

2022年の東京オートサロンで披露されたダイハツ「アトレー プレミアム Ver.」は、軽バンとは思えない上質な仕上がりで強い存在感を示しました。小型車の枠を超えたこのモデルは、どのような魅力を備えていたのでしょうか。

高級アトレー!

 2026年の東京オートサロンが目前に迫り、各メーカーやカスタムビルダーの新作にも期待が高まっています。

 そうしたなか、2022年の東京オートサロンで披露されたダイハツ「アトレー プレミアム Ver.」は、軽バンながら一際強い存在感を放ったモデルとして注目されました。この軽バンの概念を覆したモデルとは、どのような仕様なのでしょうか。

 アトレーは、商用車「ハイゼットカーゴ」をベースに誕生した軽ワンボックスで、小回りの良さと高い積載性を兼ね備えたモデルです。仕事用としてはもちろん、アウトドアや日常の移動など幅広いシーンで支持されてきました。

「第三の居場所」というキャッチコピーが示すように、家でも職場でもない自分の時間を楽しむ空間を提供することを目指した点も特徴です。

 そのアトレーの世界観をより上質に仕上げたのがアトレー プレミアム Ver.です。開発テーマは「クールさと迫力を兼ね備えたプレミアムな世界観」。

 外観にはトヨタの高級ミニバン「アルファード」を思わせる重厚なフロントフェイスが採用され、縦型LEDデイライトや大型グリルと一体化したバンパーが強い存在感を演出します。“軽アルファード”と呼ばれるのも納得のデザインです。

迫力の大口顔!
迫力の大口顔!

 ボディカラーには上品なパールホワイトを採用し、バンパーやフェンダーなどの樹脂部分も同色で統一。ルーフはブラック塗装とすることで、2トーンカラーのコントラストが際立つデザインとなっています。

 足まわりには16インチのメッキ&ブラックホイールを装着し、ローダウンサスペンションによって低重心でスポーティな印象を強調。サイドストーンガードやブラックインナーヘッドランプなどのカスタムパーツも組み込まれ、外観全体の完成度を高めています。

 室内に目を向けると、ホワイトの本革風シートカバーがまず目を引きます。背面と座面にはダイヤモンドステッチが施され、軽自動車とは思えない高級感を演出。

 インテリアパネルも外装と同じくブラック×ホワイトのツートーンで統一され、シックで落ち着いた雰囲気に仕上げられています。さらにLEDフロアイルミネーションやカーペットマットプレミアムなど、細部までこだわった装備が採用されています。

※ ※ ※

 なお、アトレー プレミアム Ver.は2022年当時、あくまでカスタムモデルとしての展示であり、公道走行や市販化は予定されていませんでした。

 その後も公式な続報は発表されておらず、ファンの間では「市販化されるのか」という声が根強く残っています。

 カスタムモデルとして強い存在感を示したアトレー プレミアム Ver.は、軽バンの可能性を広げた一例といえそうです。

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Writer: 青田 海

2023年4月よりライターとして活動を開始。初心者にもわかりやすく読みやすい構成を心がけ、自動車を中心に新車情報、カーライフにまつわる話題など幅広い記事を執筆している。芸能分野に詳しい。

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