日産「“新型”エルグランド」今夏登場へ! 打倒「アルヴェル」を目指す「フラッグシップモデル」が16年ぶり“全面刷新”! 1.5Lエンジン+高性能4WD搭載の「スポーティミニバン」に期待

登場が待たれる日産の新型「エルグランド」について、最新の情報をお伝えします。

登場待たれる「エルグランド」を要チェック

 日産のフラッグシップミニバンとして1997年に登場した「エルグランド」。「高級ミニバン」という新たなジャンルを創造した革新的なモデルでしたが、近年は後発のトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」の後塵を拝する形となってしまっていました。
 
 しかし、2025年に開催された「ジャパンモビリティショー2025」において、およそ16年振りとなる新型モデルを発表し、2026年夏ごろに発売とアナウンスされました。
 
 今回はそんな新型エルグランドについて、現在まで判明している情報を改めてお伝えします。

 まず気になるボディサイズは、全長4995mm×全幅1895mm×全高1965mmとなっており、現行モデルよりも一回り大きく、全幅、全高はライバルのアル/ヴェルを凌ぐサイズとなりました。

 デザインについては2023年10月の「ジャパンモビリティショー2023」で発表された「ハイパーツアラー」ともつながりが深いもので、フロントグリルには日本の伝統工芸である「組子」をモチーフとした綿密なデザインが与えられ、“和”を感じさせるものとなっています。

 そして、リアは横から見ると「逆くの字」のような斬新なデザインとなっていますが、これは見た目のインパクトだけでなく、空力特性にも影響を与えるものとなっているとのこと。

夏にデビューする新型「エルグランド」
夏にデビューする新型「エルグランド」

 一方のインテリアは近年の日産車と共通の、大型のメーターとセンターディスプレイを組み合わせたインパネが与えられています。

 またフロントシートのヘッドレスト後部には後席用のモニターが備わるなど、フラッグシップミニバンに相応しい装備を備えつつも、エクステリアほどの未来感は押さえられたモダンなものとなっています。

 搭載されるパワートレインは、エンジンで発電しモーターで走行する日産独自のハイブリッドシステムである「e-POWER」の第3世代と呼ばれる最新のものを搭載。

 エンジンは直列3気筒1.5リッター「VC(可変)」ターボの「ZR15DDTe」型を発電専用とし、前後に備えるモーターで駆動。モーターは、綿密に制御する電動駆動四輪制御技術「e-4ORCE」を採用しており、電動4WDとなるようです。

 さらに足回りにも走行シーンに合わせ、四輪の減衰力を可変させる「インテリジェントダイナミックサスペンション」も搭載され、快適な乗り心地を実現しつつもスポーティな走りも楽しめるという、「エルグランドらしさ」がさらに伸ばされているといえそうです。

 現在のところ、正式なグレード展開や価格などは明らかになっていませんが、日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)から“プレミアムスポーティ”を標榜した「AUTECH」が設定されることがすでにアナウンスされているので、より個性あふれる1台を求めるユーザーにとっては待ち遠しいモデルとなりそうです。

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Writer: 小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

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