トヨタ新型“ちいさなSUV”「アーバンクルーザー」発表! 全長4.3mで「ヤリスクロス以上、ハリアー未満」の“ちょうどいいサイズ”採用! クラス超えた「“大型SUV”顔負け!?」のゆとり実現した新台湾仕様とは!

2026年2月6日、トヨタの台湾法人は新型コンパクトSUV「アーバンクルーザー」を発表しました。

トヨタ新型“ちいさなSUV”「アーバンクルーザー」発表!

 2026年2月6日、トヨタの台湾法人(以下、トヨタ)は新型コンパクトSUV「アーバンクルーザー(Urban Cruiser)」の発売を発表するとともに、同日より台湾全土を巡る展示ツアーを開始しました。

「アーバンクルーザー」という車名は、かつて日本で販売されていたコンパクトカー「イスト」の欧州名や、インド市場向けのSUVとして使われてきた伝統的なネーミングです。

 しかし、今回台湾でお披露目された新型モデルは、それらの系譜とは一線を画す、完全新設計の電気自動車(BEV)として生まれ変わりました。

トヨタ新型“ちいさなSUV”「アーバンクルーザー」発表!
トヨタ新型“ちいさなSUV”「アーバンクルーザー」発表!

 トヨタがグローバルで展開するBセグメントSUV市場において、電動化の覇権を握るべく投入されたこの新型アーバンクルーザー。

 その実体は、単なるコンパクトカーのEV化ではなく、上級モデル顔負けのスペックと装備を詰め込んだ「プレミアム・コンパクト」でした。

 ボディサイズは全長4285mm×全幅1800mm×全高1635mmと、日本の道路事情でも扱いやすい4.3m切りの全長ながら、ワイドで踏ん張り感のある力強いプロポーションを実現しています。

 それでいて最小回転半径は5.2mに抑えられており、車名の通り都市部(アーバン)の路地裏でも軽快に穿つ機動性を確保。

 エクステリアは「アーバンテック」をテーマにデザインされ、フロントマスクにはプリウスやクラウンでおなじみの「ハンマーヘッド」モチーフを採用し、鋭いLEDライトとU字型のガーニッシュが、新世代のトヨタEVであることを力強く主張します。

 そんな新型アーバンクルーザーの最大の特長は、BEV専用プラットフォームによる驚異的なパッケージングにあります。

 コンパクトな車体ながらホイールベースは2700mmに達し、これは同社の小型SUV「ヤリスクロス」よりも140mm長い数値です。

 このロングホイールベースの恩恵により、後席足元空間は最大850mmと大型SUV並みのゆとりを実現。

 さらに、左右分割でスライド&リクライニングが可能なリアシート機構を備え、荷室容量も通常時の310リットルから最大566リットルまで拡張可能とするなど、実用性はクラスを超えたものがあります。

 さらにインテリアの仕立ても豪華です。

 発表された台湾仕様では「ブティック(精品)」のような美学を謳い、9スピーカーのJBLプレミアムサウンドシステムや、開放的なパノラマサンルーフ、12色のアンビエントライトなどを採用。

 コンパクトSUVとは思えない上質な移動空間を提供します。

 先進運転支援システムも、レベル2相当の自動運転支援や360度PVM(パノラミックビューモニター)を含む36項目の安全機能を搭載し、全方位で乗員を守ります。

 パワートレインは、コストパフォーマンスと耐久性に優れるリン酸鉄リチウム(LFP)バッテリーを採用。

 台湾仕様のバッテリー容量は61kWhとなっており、航続距離は最大483kmをマーク。駆動方式はFFのみの設定です。

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 今回の台湾での発表を受け、現地では台北・陽明営業所を皮切りに、台中、桃園、高雄、台南などを巡る展示イベントがスタート。2月14日からは試乗予約も開始されます。

 日本市場においては、「ヤリスクロスでは少し手狭だが、RAV4やハリアーでは大きすぎる」と感じている層にとって、まさに“ど真ん中”の選択肢となり得る新型アーバンクルーザー。

 その高い完成度と魅力的なパッケージングに、日本導入を期待する声も高まりそうです。

【画像】超カッコイイ! これがトヨタ新型SUV「アーバンクルーザー」です!(99枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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