日産「”最新型”マーチ」!? 8年ぶり全面刷新の「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4mの「ちいさなボディ」採用&150馬力の「マイクラ」とは
日産は、8年ぶり全面刷新を遂げEV(電気自動車)となった「マイクラ」。マーチの流れを組む同モデルは、ジャパンモビリティショー2025でも日本初公開されています。どのようなモデルなのでしょうか。
丸目が可愛い最新型マーチ?
2025年10月29日(一般公開は10月31日)より東京ビッグサイトにて「ジャパンモビリティショー(JMS)2025」が開幕。
ここで日産は欧州市場向けに開発したEV(電気自動車)「マイクラ」を日本初公開していました。
どのようなモデルなのでしょうか。
マイクラは、欧州向けに展開される日産のコンパクトカーで、日本では「マーチ」として知られています。
マーチといえば初代モデルは1982年に登場。それ以来、手頃で親しみやすいコンパクトカーとして、日本市場で長く支持されてきました。
その後日本では2010年に4代目が登場し継続販売されていましたが、2022年に販売が終了。
一方、欧州では2017年に5代目モデルが導入され、「Micra(マイクラ)」の名でコンパクトカー市場を牽引する存在として定着しています。
そして2025年5月、6代目となる新型マイクラが電気自動車として生まれ変わりました。
担当者は展示車について「欧州市場専用のEVで、今年5月に発表されたばかりです」と説明。

デザインはロンドンに拠点を置く日産デザインヨーロッパが手がけており、今回は現地担当者の来場はなかったものの、「欧州らしい丸みのある柔らかなフォルムが印象的です」と担当者は語り、車両の魅力について触れていました。
参考までに、欧州で発表されたマイクラのボディサイズは全長3974mm×全幅1830mm×全高1499mmで、ホイールベースは2540mm。乗車定員は5名。
外装はSUV風の力強いスタンスとプレミアムな質感を両立しており、展示車は鮮やかなブルーのボディカラーに、丸みを帯びたヘッドライトやシックなフロントグリルが印象的でした。
内装には、日本らしさを感じさせる富士山の輪郭をモチーフを採用したほか、10.1インチのデュアルディスプレイ、タッチスクリーンを搭載。
パワートレインは、「40kWh」「52kWh」の2種類のバッテリーを用意。なかでも52kWhモデルでは最高出力110kW(150ps)、最大トルク245Nm、航続距離は408kmを誇ります。
100kWの急速充電に対応しており、15%から80%までの充電が約30分で完了するほか、V2L(外部給電)にも対応しています。
安全面では、欧州仕様にプロパイロットアシストが搭載されているほか、多くの先進運転支援技術を搭載。
新型マイクラは、都市型EVとしての機能性とデザイン性を高い次元で融合させたモデルといえます。
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ジャパンモビリティショー2025での実車展示にはどのような意図があるのでしょうか。また、日本導入の可能性はあるのでしょうか。担当者は次のように話しています。
「日産は『リーフ』をはじめ、電気自動車に積極的に取り組んでいます。今回のマイクラは、その姿勢を象徴するモデルとして展示しています。日本での発売は、現時点では予定されていません」
残念ながら、日本市場への投入は未定とのことですが、実車を間近で見られる貴重な機会となりました。
マイクラのほかにも、中国市場向けに発表された「N7」が実車展示されており、こちらもプレスデーのみの限定公開でした。
欧州らしい造形と都市型EVとしての完成度を備えたマイクラは、日本ユーザーからも熱い視線を集めていました。国内導入は未定ながら、その動向には今後も注目が集まりそうです。
Writer: 青田 海
2023年4月よりライターとして活動を開始。初心者にもわかりやすく読みやすい構成を心がけ、自動車を中心に新車情報、カーライフにまつわる話題など幅広い記事を執筆している。芸能分野に詳しい。






























































