トヨタ最新「“4WD”コンパクトスポーツカー」が凄いッ! 最上級より「30万円オトク」な“燃費もイイ”のが魅力! 全長4.4mちょうどいいボディに「300馬力超えエンジン×6速iMT」搭載の「GRカローラ」最安モデルって?
トヨタは2025年9月に「GRカローラ」の一部改良モデルを発表しました。パフォーマンス向上と剛性強化、軽量化を同時に実現し、走りの完成度を高めています。2グレード展開のうち最も安価なRZ[6MT(4WD)]を中心に、サイズや装備、パワートレイン、価格まで分かりやすく紹介します。
高性能ハッチの本命、気になる最安モデルって?
トヨタは2025年9月「GRカローラ」の一部改良モデルを発表し、同年11月に発売しました。
パワーユニットのパフォーマンス向上に合わせてボディ剛性の強化と軽量化も実現した、高性能スポーツモデルです。
なかでも最も安価なモデルとは、一体どのような仕様なのでしょうか。
GRカローラは、トヨタ自動車が販売するハッチバック型スポーツカーで、GAZOO Racingブランドでは2021年発売の「GR86」に続く4車種目となります。
野性味あふれる走りと5人乗りの実用性を両立し、モータースポーツの現場で鍛えられた高い性能を備えています。
GRカローラには2つのグレードが設定されており、なかでも最も安価なモデルがRZ[6MT(4WD)]です。

ボディサイズは、全長4410mm×全幅1850mm×全高1480mm、ホイールベース2640mmです。
外装デザインは「無駄なく、雑味なく、妥協なく。」をコンセプトに、機能美を追求したスタイリッシュなボディに仕上げられています。
シャープで切れ長なデザインのLEDランプは、ドライバーの走りへの本能をかき立てます。
また、スポーツカーに求められる強靱さを目指してボディの高剛性化を図るとともに、カーボンルーフの採用などにより、軽量化と低重心化も両立しています。
内装には、よりスポーティで上質感にこだわった「SPORT Package」が用意され、専用セミバケットフロントシートなどのメーカーオプションも設定されています。
安全性能面では、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備し、プリクラッシュセーフティやレーダークルーズコントロールなど、8つの機能によってドライバーをサポートします。
パワートレインには、「GRヤリス」にも搭載されている1.6リッター直列3気筒インタークーラーターボエンジン「G16E-GTS」を採用。
ピストン材質や過給圧の変更などにより、最高出力の向上を実現しています。トランスミッションは6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)を設定し、iMTモードをオンにするとエンジン回転数を自動制御してスムーズな変速をサポートします。
さらに、前後駆動力可変のスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」を組み合わせ、4WDモードセレクトスイッチにはNORMAL、GRAVEL、TRACKの3モードを用意。
走行状況に応じた最適なドライビングが可能です。T-Connectに登録することで利用できる「サーキットモード」では制御の一部を緩和し、アクセルレスポンスの向上やスピードリミッターの解除など、公道では味わえない走りを体験できます。
GRカローラ 6MTの価格(消費税込み)は568万円と、もう1つのグレードであるGR-DAT(598万円)と比べるとその差は30万円です。
また、GRカローラ 6MTは燃費がWLTCモードで12.4km/Lと、GR-DAT(10.4km/L)と比較すると低燃費であることも魅力の1つといえるでしょう。
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高い走行性能と実用性を兼ね備えたGRカローラは、トヨタが積み上げてきたモータースポーツの造形と機能美を体感できる1台です。
日常からサーキットまで、走る楽しさを存分に味わいたい人にとって、魅力的な存在といえるのではないでしょうか。
Writer: 紫苑玲
栃木県在住。新車、軽貨物、車の中古買取相場、テック、金相場などのジャンルで記事を執筆するフリーランスライター。ドライブが趣味。SUVとスポーツカーの2台を使い分け中。自宅前が登山道のため、緊張感がある車生活を送っている。











































































