ホンダ「新型エリシオン」が凄い! 全長5m級ボディに「大きな斬新グリル」採用! “ひろーい豪華内装”に先進機能もり沢山でサイコー! まるで高級車な「3列ミニバン」中国仕様とは?
2025年8月に中国でマイナーチェンジモデルが発表されたホンダの高級ミニバン「エリシオン」は、新デザインの採用や広大な室内、多彩なシートアレンジ、先進安全装備の強化によって、移動の質を大きく高めました。その進化のポイントをあらためて整理します。
新デザイン&装備強化で存在感アップ
ミニバンは、家族用途だけでなく送迎やビジネスシーンまで幅広く使われるため、快適性と格式の両立が強く求められます。
そうしたニーズに応える一台として中国市場で存在感を放ち続けているのが、ホンダの高級ミニバン「エリシオン」です。
その最新のマイナーチェンジモデルが、2025年8月26日にホンダの中国法人から発表され、改めて注目を集めています。
エリシオンはもともと2004年に登場し、「ステップワゴン」や「オデッセイ」よりも上位に位置づけられるフラッグシップミニバンとしてラインナップに加わりました。
初期モデルは2.4リッター直列4気筒と3リッターV型6気筒という2種類のエンジンを用意し、その後はボディを拡大したうえで3.5リッターV6を搭載する「エリシオン プレステージ」も設定され、走りと上質さを両立したモデルとして評価を高めていきました。
しかし、日本国内での販売は2013年に終了し、以降は中国市場を中心にその名が受け継がれています。

現在中国ではホンダと東風汽車の中国合弁会社「東風本田汽車」から2016年に登場した2代目が販売されており、5代目となる「オデッセイ」をベースに内外装の仕立てはより高級志向に振られているのが特徴です。
パワートレインは2リッター直列4気筒エンジンを用いるハイブリッドのe:HEVに一本化され、静粛性と燃費性能の両立が図られています。
2025年8月に発表されたマイナーチェンジでは、まず外観の印象が大きく変わりました。新デザインの縦型グリルを中心にフロントフェイスが刷新され、堂々とした佇まいがより強調されています。
ボディサイズは全長4951mm×全幅1842mm×全高1711mmと堂々たる体躯を持ちながら、最小回転半径は5.4mに抑えられており、取り回しにも配慮されている点は実用車として見逃せないポイントです。
室内に目を向けると、ホンダが掲げる「人のためのスペースを最大化し、機械のためのスペースを最小化する」というMM思想が引き続き貫かれています。
長さ2840mm×幅1540mm×高さ1280mmという広々とした空間は、乗員がゆったりと過ごせることを第一に設計されており、長距離移動でも疲労を感じにくい環境が整えられています。
さらに3列目シートは後方に反転させることができ、アウトドアやレジャーの際には景色を楽しめる「ビューイングソファ」として使えるのもユニークな特徴です。
加えて、3列目シートを格納すれば、後席は贅沢な4シーター仕様へと変化します。2列目には独立したファーストクラスシートが備わり、ショルダーやレッグのサポート調整、シートヒーターなどの装備と相まって、まるで移動するラウンジのようなプライベート空間を演出してくれます。
パワートレインは従来どおりe:HEVを継続採用し、WLTCモードで6.17L/100km、約16.2km/Lという燃費性能を実現しています。大柄なミニバンでありながら、日常使いでも経済性を意識できる数値と言えるでしょう。
安全面では、ACCや衝突被害軽減ブレーキ、車線維持支援などを統合した先進運転支援システムが強化され、レベル2相当の支援機能によって市街地から高速道路までドライバーの負担を大きく減らしてくれます。
新型エリシオンには4つのグレードが用意され、価格帯は24万9800元(約559万円)から30万3800元(約680万円)で展開されています。
Writer: くるまのニュース編集部
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