トヨタが新たな「“2人乗り”ランドクルーザー」発表! 後席取っ払った“ほぼ荷室”な車内がスゴい! パワフル&エコな画期的パワトレ初搭載の「コマーシャル」英国仕様とは!
トヨタは商用車「ランドクルーザー コマーシャル」の新たな仕様を英国で発表しました。ディーゼルエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせたモデルですが、どのような特徴があるのでしょうか。
新たな「“2人乗り”ランドクルーザー」発表!
トヨタの英国法人は2026年1月29日、商用車ブランド「トヨタ・プロフェッショナル」の新たなラインナップとして、「ランドクルーザー コマーシャル 2026年モデル」を発表しました。
今回の改良の目玉は、2.8リットルのディーゼルエンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた最新パワートレインの採用です。
これにより、ランドクルーザーならではの圧倒的なタフネスと実用的な積載能力を維持しながらも、よりスムーズで静粛性の高い快適な走行性能を手に入れました。

心臓部となる48Vシステムは、すでに乗用仕様のランドクルーザーやピックアップトラックの「ハイラックス」でも実績のある技術。2.8リッターターボディーゼルエンジンと8速ダイレクトシフト・オートマチックトランスミッションに、永久磁石同期型の電気モータージェネレーター、4.3Ahの容量を持つリチウムイオンバッテリー、そしてDC-DCパワーコンバーターを統合しました。
これら電動コンポーネントは、過酷な環境下での使用に耐えうるよう配置されており、最大水深700mmの渡河性能に一切の影響を与えていない点がランドクルーザーらしいこだわりと言えます。
走行中、エンジン駆動されるモータージェネレーターは、減速時のエネルギーを回収する回生機能を担います。ここで蓄えられた電力は、静粛かつ迅速なエンジン再始動だけでなく、加速時の力強いサポートにも活用される仕組みです。
わずか7.6kgのリチウムイオンバッテリー(容量4.3Ah)は軽量ながら、発進時に最大12kWの電力と65Nmのトルクを上乗せ。オンロードの軽快な加速からオフロードの障害物突破に至るまで、エンジンの働きを力強く補完します。
加えて、専用設計の2アーム・ベルトテンショナーがディーゼル特有の振動・騒音を徹底的に抑制し、ガソリン車にも引けを取らない洗練された静粛性を実現しました。
実用性においては、英国ダービーシャーにあるバーナストン工場の専門チームが手掛ける専用のコンバージョンが光ります。
5ドア・ロングホイールベースの車体をベースにしながらも、後部座席をすべて撤去し、前席のみの2人乗り仕様とすることで広大なカーゴスペースを確保。さらにリアウインドウの内側をスチールパネルで覆い、運転席の後方には頑丈な金属製バルクヘッドを設置するなど、本格的な「働くクルマ」へと仕立てています。
これにより、荷室は高さ990mm、長さ1685mm、最大幅1286mmを確保し、最大2000リットルの容積と730kgの最大積載量を実現しました。さらに、3.5トンという強力な牽引能力も備えており、ビジネスからレジャーまで幅広いニーズに応えます。
装備面も充実しており、18インチアルミホイールやパワー調整式運転席、シートヒーター、9インチタッチスクリーンを備えた最新のマルチメディアシステムなどを標準装備。さらに予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」も搭載され、安全性と利便性を高次元で融合させました。
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マイルドハイブリッドを搭載するランドクルーザー コマーシャルの英国での価格は5万4425ポンド、日本円で約1151万円です。
すでに受注が開始されており、納車は2026年6月以降を予定しています。
Writer: くるまのニュース編集部
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