復活のトヨタ「2000GT“オープン”!?」に反響殺到! リアルな「5ナンバーボディ」×「2リッター直6」搭載に「むしろ贅沢」「ほぼ本物じゃん」の声も! オリジナルカスタム「ロッキー2000GT オープンモデル」に寄せられた“熱視線”とは

「世界に2台しかないはずのオープンモデル」を、現代の技術で忠実に、そして実用的に蘇らせたロッキーオート「ロッキー2000GT」に対し、SNSなどにはさまざまな反響が寄せられています。

映画のために特別に製作されたオープンモデルを精巧に再現

 日本の自動車史において、最も美しく、そして希少な存在として語り継がれているのがトヨタ「2000GT」です。

 1967年に登場したこのスポーツカーは、ヤマハ発動機の協力を得て開発され、当時の最高技術が惜しみなく投入されました。

 流麗な曲線を描くロングノーズ・ショートデッキのスタイルは、半世紀以上が経過した現在でも世界中のコレクターから高く評価されており、オークションでは1億円を超える価格で取引されることも珍しくありません。

 生産台数はわずか337台といわれていますが、その歴史のなかで極めて特殊なモデルが存在します。それが、映画「007は二度死ぬ」の撮影のために特別に製作された2台のオープンモデル、通称ボンドカーです。

 当時のトヨタには2000GTのオープン仕様はラインナップされていませんでしたが、主演のショーン・コネリーが長身であったことから、急遽トップを切り取った特製車両が作られたという逸話があります。

 この「世界に2台しかないはずのオープンモデル」を、現代の技術で忠実に、そして実用的に蘇らせたのが、愛知県の旧車ショップであるロッキーオートが手掛けた「ロッキー2000GT」です。

「ロッキー 2000GT オープンボディ」に熱視線集まる!
「ロッキー 2000GT オープンボディ」に熱視線集まる!

 この車両は単なるレプリカという言葉では片付けられないほどの情熱と精度で製作されており、自動車ファンの間で大きな注目を集めています。

 ロッキー2000GTの最大の特徴は、実車の2000GTから型を取り、3Dスキャン技術も駆使して製作された極めて精巧なボディにあります。

 5ナンバー枠に収まるコンパクトなサイズ感や、細部のメッキパーツ、灯火類の造形に至るまで、オリジナルと見紛うほどのクオリティを誇ります。

 しかし、その中身は現代の路上を快適に走るための知恵が凝縮されています。フレームはロッキーオートが独自に新設計した専用品を採用しており、本物の2000GTが持つ繊細な骨格とは異なる、高い剛性と耐久性を確保しています。

 パワートレインには、トヨタの定評ある2リッター直列6気筒「1G-GE」型エンジンを搭載しています。

 最高出力160ps、最大トルク19.0 kgfm というスペックは、現代の交通環境においても十分な加速性能を提供します。

 なかでも、直列6気筒ならではの滑らかな回転フィールとサウンドは、2000GTのイメージにふさわしい上質な走りを演出しています。

 また、オリジナルの2000GTにはないエアコンやパワーステアリングといった快適装備も完備されており、真夏のドライブでもオープンエアを心ゆくまで楽しめる仕様となっています。

 足回りについても、現代的なパーツを組み合わせることで、意のままに操れるハンドリングと快適な乗り心地を両立させています。

 内装に目を向けると、そこにはクラフトマンシップが光る贅沢な空間が広がっています。

 本物のウッドパネルをふんだんに使用したインパネや、7連メーターのレイアウト、そして手触りの良いレザーシートなど、当時の雰囲気を損なうことなく、より上質に仕上げられています。

 映画で見た憧れのボンドカーを、自分の手で運転し、どこへでも出かけられる。そんな夢を実現したのが、このロッキー2000GTオープンモデルなのです。

 この究極の再現モデルに対し、SNSを中心としたインターネット上では驚きと感銘の声が数多く寄せられています。

 投稿されたコメントを確認すると「本物と見分けがつかないレベルの仕上がりに驚いた。ロッキーオートの職人魂が凄すぎる」「ほぼホンモノでは」といった、製作精度を高く評価する意見が目立ちます。

 また、オープンモデルという点についても「ボンドカーのあのスタイルを公道で見られるなんて感動だ。屋根がないことで2000GTの美しさがより際立っている」という声や、「1億円以上する本物をガレージに飾るより、このロッキー2000GTで実際に長距離ドライブに行くほうが贅沢かもしれない」といった、実用性を兼ね備えた魅力を称賛する声も溢れています。

 なかでも、エンジンに関する反応は熱く「1Gエンジンなら部品の心配も少ないし、毎日でも乗れる。直6のサウンドをオープンで聞けるのは最高のご褒美だ」という意見や、「かつての憧れを諦めずに形にしてくれたことに感謝したい。日本の旧車文化の底力を感じる一台だ」といった、ブランドへの敬意を感じるメッセージも届いています。

 さらに「いつかこのクルマで海岸線を走ってみたい。映画の主人公になった気分を味わえそう」といった、ライフスタイルに重ねて夢を語るユーザーも続出しています。

 トヨタ2000GTという日本の宝ともいえるデザインを、現代の技術で守り、そして進化させたロッキー2000GT。

 それは単なる模倣ではなく、オリジナルの美しさをリスペクトしつつ、現代のドライバーが「走りを楽しめる」ように作り上げられた、もう一つの本物といえるかもしれません。

 40年以上の時を経て蘇ったオープンモデルの輝きは、時代が変わっても色褪せない日本車の魅力を私たちに改めて教えてくれています。

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Writer: くるまのニュース編集部

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