日産の新型「“家族向け”3列シートミニバン」に反響殺到! 精悍「縦メッキ」グリル×全長4.7m級「ちょうどイイサイズ」! マイチェンした人気モデル「新型セレナ」販売店に寄せられた声とは
日産はミドルクラスの人気3列シートミニバン「セレナ」のマイナーチェンジモデルを2026年2月中旬より発売します。販売店での反響について話を聞きました。
「家族のためのミニバン」にユーザーの反応は!?
日産は2025年12月18日、「セレナ」のマイナーチェンジモデルを発表しました。
外観デザインの変更なども伴うさまざまな改良が施され、2026年2月中旬より発売の予定です。
人気のファミリーミニバンの大幅改良に際し、ユーザーから寄せられた反響などについて、正式発売を目前に控えた首都圏の日産ディーラーへ問い合わせてみました。

初代セレナは、1991年にデビューしました。当初は「バネットセレナ」の車名でしたが、1994年5月に実施されたマイナーチェンジによって現在のセレナ名に変更されています。
その後、モデルチェンジを重ねるごとに存在感を増していき、先代モデルにあたる2016年5月にデビューした5代目セレナは、大ヒット作となりました。
特に、2018年3月に追加されたハイブリッド「e-POWER」のおかげもあり、2018年上半期(2018年1月~6月累計)の国内販売でミニバンNO.1を獲得するほどの人気を集めています。
そして2022年11月には、6代目となる現行モデルに刷新されていました。
家族のためのミニバンという初代から支持を集めるキャラクターはそのままに、内外装の一新に加え、先進運転支援「プロパイロット」の機能向上、効率化や力強い走りとなった第2世代のシリーズ式ハイブリッド「e-POWER」を採用するなど、さらなる進化を遂げています。
その後2024年10月には、日産独自の電動四輪制御技術「e-4ORCE」を搭載した4WDモデルが新設定され、滑りやすい路面だけでなく、力強い加速やカーブでの安定した走り、揺れの少ない乗り心地を実現しています。
今回実施されるマイナーチェンジでは、「LUXION(ルキシオン)」と「ハイウェイスターV」の外観のデザインの変更が行われ、それぞれフロントグリルやアルミホイールに新デザインを採用しました。
同時に「LUXION(ルキシオン)」は新たに専用インテリアを採用し、最上級グレードらしい内外装の上質感を得ています。
全長4690mm×全幅1695-1715mm×全高1870mm、ホイールベースは2870mmと、都市部などでも扱いやすいサイズを維持しています。
機能面では、Googleの最新「NissanConnectインフォテインメントシステム」や、より安心で安全な運転を支援する最新のカメラ技術を用いた「インテリジェントアラウンドビューモニター」が搭載されています。
さらに、インフォテインメントシステムのアップデート、運転支援システムや使い勝手の強化を図っており、ドアの施錠忘れ、ハザードランプの消し忘れ、窓の閉め忘れを通知する機能や、離れた場所でもクルマを見守る新サービス「リモートフォトショット」にも対応し、より利便性を高めています。
そのほか、運転支援システムでは、3D映像で車両周辺を確認できる「3Dビュー」や交差点などで死角の確認をサポートする「フロントワイドビュー」などを備えた「インテリジェントアラウンドビューモニター」を搭載することで、より安全性を高めています。
なお、2リッターガソリンモデルおよびe-POWERモデル両方ともに2WDと4WD(e-POWER車はe-4ORCE搭載)が用意されます。
新型セレナの価格は278万5200円から499万8400円です(いずれも消費税込み)。
マイナーチェンジしたセレナについて、12月下旬に首都圏にある日産ディーラーに問い合わせてみました。
「マイナーチェンジされたという情報を知って、すでに多くのお問い合わせをいただいていまして、実際にご来店されるお客様もいらっしゃいます。
(最近のニューモデルは一部改良やマイナーチェンジすると高くなる傾向があるため)マイナーチェンジの内容に加えて価格面を気にされる方が多いです。
以前にも増して、e-POWER系のモデルが人気ですね。
現在のご納期は2か月から3か月が目安だと思っていただければ幸いです」
他の日産ディーラーにも問い合わせてみました。
「人気モデルだけに注目度が高いです。
先代モデルからのお乗り換えをご検討されるケースが多く、せっかくだからと、e-POWER系をご検討されるお客様が多いです。
ご納車までの目安は2か月から3か月といったところです」
※ ※ ※
初代から数えると、今年2026年はデビュー35周年を迎えるセレナ。
日産の国内ラインナップのなかでも屈指の人気モデルですが、今回のマイナーチェンジでさらに販売に勢いがつくかもしれません。
正式発売後の動向にも注目が集まります。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。
輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当後、2013年に独立。フリーランスを経て株式会社キズナノートを設立。現在に至る。
2016年3月〜トヨタ GAZOO愛車広場連載中。ベストカー/ベストカーWeb/WebCARTOP他、外車王SOKEN/旧車王ヒストリア編集長を兼務する。





































