28年ぶり復活! ダイハツ“新”「“3人乗り”ちいさい軽トラ」公開! 全長2.2m級の「便利なボディ」採用! 旧車デザインの「ミゼットX」とは

ダイハツは、ジャパンモビリティショー2025にて、超小型モビリティ「ミゼットX」を世界初公開しました。2026年1月23日から25日までの3日間、大和ハウス プレミストドーム(札幌市豊平区)を会場に行われる「ジャパンモビリティショー札幌2026(JMS札幌2026)」でも展示されました。どのようなモデルなのでしょうか。

28年ぶりの“ちいさい軽トラ”

 2025年10月29日(一般公開は10月31日)より東京ビッグサイトにて「ジャパンモビリティショー(JMS)2025」が開幕され、ダイハツは、新カテゴリーを目指す超小型モビリティ「ミゼットX」を世界初公開しました。

 ダイハツは今回、「わたしにダイハツメイ。小さいからこそできること。小さいことからひとつずつ。」というテーマを掲げ、都市生活に寄り添うモビリティのあり方を提示しました。その象徴的存在がミゼットXです。

 ミゼットといえば、1957年にダイハツが発売したオート三輪と呼ばれる軽自動車規格の三輪自動車で、戦後の暮らしを支えた一台。個人商店や配達の現場で、頼れる足として活躍しました。

 1996年には「ミゼットII」として復活し、ユニークなスタイリングと使い勝手で話題を呼びました。

 今回のミゼットXは、その発明精神を現代に再解釈したコンセプトモデルであり、およそ28年ぶりのミゼット名の復活となります。

 ミゼットXは、自転車以上・軽自動車未満のジャストサイズモビリティとして設計。都市部のラストワンマイルや親子の移動に最適化されており、日常利用から業務用途まで幅広く対応可能な構成です。

ちいさい軽トラ!
ちいさい軽トラ!

 パワートレインはBEV(バッテリー電気自動車)であることが明かされていますが、詳細は非公開となっています。

 担当者は、「街角を気軽に走れる、非常にコンパクトなEVです。かつてのミゼットの発想を踏まえながら、今回の『小さいからできること』というテーマをもとに、現代の暮らしに合わせて再構築したモデルです」と語ります。

 基本スペックは、全長2200mm×全幅1295mm×全高1680mm、ホイールベースは1600mm。極めてコンパクトな寸法で、街角を気軽に走れるサイズ感です。
 外観は丸目ライトとシンプルなボディラインが特徴的。ミゼットらしさを残しながら、LEDライトやモダンな塗装で現代の都市風景に馴染むデザインへと進化しています。

 乗車定員は1名+後席に2名。中央に運転席を置き、左右に少しずらして後席を配置することで、大人1人+子ども2人の利用を想定しています。

 室内空間は、ママチャリのような親密さを意識して設計しているといいます。これについて担当者は以下のように話します。

「お母さんと子どもが一緒に乗ることを想定していて、乗り込んだときにふたりの目線が自然にそろうように設計しています。ママチャリのような距離感を意識していて、親子の安心感につながればと思っています」

 また社内に子育て世代が多いダイハツならではの視点も随所に反映されています。

「子どもが乗り物を嫌がることもあるので、乗ること自体がちょっと楽しくなるように、ポップな色使いや、ボルダリングを思わせる遊びの要素を取り入れました。見た瞬間に『乗ってみたい』と感じてもらえるような工夫です」

 インテリアはオレンジ、青、緑といったポップなカラーで構成され、遊び心のある空間に仕上げられています。

 荷室には買い物したものを入れたり、子どもの荷物を載せたりと、ママチャリのような使い方はもちろん、商用としての移動にも対応できる万能性を備えています。

※ ※ ※

 なお、車両について担当者は「市販化の予定はなく、あくまでデザインスタディとしての提案です」とのこと。

 JMS2025の会場では、日本のみならず海外ユーザーも写真や動画を撮影する姿が目立ち、注目度の高さがうかがえました。

 ミゼットXは、原点回帰と未来志向を融合した超小型モビリティ。今後の展開が期待される一台です。

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Writer: 青田 海

2023年4月よりライターとして活動を開始。初心者にもわかりやすく読みやすい構成を心がけ、自動車を中心に新車情報、カーライフにまつわる話題など幅広い記事を執筆している。芸能分野に詳しい。

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