トヨタ新「“3列7人乗り”4WDミニバン」が凄い! 全長4.7mボディに「専用エクステリア×上質インテリア」採用! 「リッター22キロ」の低燃費もイイ! 進化した「ヴォクシー」最高級モデルとは?

トヨタのミドルサイズミニバン「ヴォクシー」は、先鋭的で個性的なデザインと高い実用性を兼ね備えた1台です。2022年のフルモデルチェンジを経て性能を大幅に向上させ、2025年9月の一部改良では装備や利便性がさらに進化しました。最上級グレードの魅力を詳しく紹介します。

上質さと先鋭性を両立する最上級グレード

 トヨタのミドルサイズミニバン「ヴォクシー」は、2001年11月に姉妹車「ノア」とともに登場しました。

 現行型ヴォクシーは、2022年1月のフルモデルチェンジにより、ボディ剛性や安全性能が大幅に向上しています。

 ノアが「堂々・モダン・上質」と「王道・アグレッシブ」という2つのキーワードを掲げているのに対し、ヴォクシーは「先鋭・独創」をより強調した、個性的な世界観が特徴です。

 2025年9月2日に実施された一部改良では、主に4つの変更が行われました。

 1つ目はボディカラーの整理です。カラーは4色に集約され、これまでのホワイトパールクリスタルシャインは、アルファードと同じ「プラチナホワイトパールマイカ」へと変更されました。

 2つ目は、ハイブリッド車全車に外部給電アタッチメントが追加された点です。これにより、ドアや窓を閉めたままでも電源コードを車外に出し、給電することが可能となりました。

 3つ目は、メーカーオプションパッケージの変更です。「デジタルインナーミラー」が単独で選択可能となったほか、「カラーヘッドアップディスプレイ」はアドバンストドライブオプションと統合されました。

 4つ目として快適装備が充実し、ETC2.0ユニット(VICS機能付き)と、10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビPlus)が標準装備となり、利便性が向上しています。

進化した最高級モデルの気になる仕様とは?
進化した最高級モデルの気になる仕様とは?

 ヴォクシーのグレード構成は、エントリーモデルの「S-G」と最上級グレードの「S-Z」の2種類です。

 このうちS-Zグレードは、ハイブリッド(2WD/E-Four)およびガソリン(2WD/4WD)の計4仕様が設定されています。

 最上級モデルとなる「HYBRID S-Z E-Four(7人乗り)」は、充実した装備と先進技術を結集した仕様です。

 ボディサイズは、全長4695mm×全幅1730mm×全高1925mm、ホイールベース2850mm。3ナンバーミニバンとして、広々とした室内空間を確保しています。

 外観には、ヴォクシー専用のエアロパーツを装着し、個性を演出。フロントバンパー内部にはLED薄暮灯を組み込み、ステンレス製ドアベルトモールディングも採用されています。これらは下位グレードやノアにはない、上級感と独創性を感じさせるポイントです。

 足元には、切削加工を施しダークグレー塗装とした17インチアルミホイールを装着し、スポーティな印象を与えています。

 ボディカラーは、「プラチナホワイトパールマイカ」「メタルストリームメタリック」「アティチュードブラックマイカ」「グリッターブラックガラスフレーク」の4色から選択可能です。

 内装は、合成皮革とファブリックを組み合わせたシートを採用し、ブラック基調の室内空間によって高級感を高めています。

 7人乗り仕様のため、折りたたみ式の大型サイドテーブルを備え、充電用USBポートやリヤダウンライトも設定。長距離移動でも快適に過ごせます。

 ステアリングは本革巻きで、メーター内には7インチのマルチインフォメーションディスプレイを搭載。下位グレードの4.2インチと比べ、視認性に優れています。運転席および助手席には快適温熱シートを装備し、寒い日のドライブも快適です。

 安全装備としては、予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備。衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報などにより、ドライバーの運転を支援し、安全性を高めています。

 さらにオプションとして、パノラミックビューモニターとセットで利用できるアドバンストパークや、渋滞時の運転を支援するアドバンストドライブも選択可能です。

 パワートレインには、1.8リッター直列4気筒の2ZR-FXEエンジンに前後モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。エンジンは最高出力98ps、最大トルク142Nmを発揮します。

 駆動方式は電気式4WDのE-Fourで、路面状況に応じて前後のトルク配分を最適化。燃費はWLTCモードで22.0km/Lを実現し、3列ミニバンとして高い環境性能を誇ります。

 車両本体価格(消費税込み)は421万9600円。最安グレードの「S-G 2WD」(324万6100円)と比べると97万3500円高となりますが、専用装備や先進安全機能を考慮すれば、十分に納得感のある価格設定と言えるでしょう。

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Writer: 青木一真

埼玉県生まれ。宅配ドライバーを経験した後に、車中泊関連の記事執筆を開始。現在はフリーライターとして、車メディアに従事している。自動車は輸入車、スポーツカー、SUV、ミニバン、軽自動車の所有を経験。月間3000kmほどを走行している。

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