6速MTのみ! 473馬力の“直6ターボ”搭載した「FRスポーツカー」がスゴい! ボンネットの“反転“turbo”×ストライプカラーが激アツなBMW「M2ターボデザインエディション」米国モデルとは!
BMWは、1970年代の名車「2002ターボ」をオマージュした限定モデル「M2ターボデザインエディション」を米国で発表しました。どのような特徴があるのでしょうか。
6速MTのみの硬派仕様!
2025年10月、BMWは米国で「M2ターボデザインエディション」を発表しました。
BMWの名車「2002ターボ」のオマージュモデルとして生み出された限定モデルですが、細かい部分まで再現していることで話題となっています。
どのような特徴があるのでしょうか。
ベースとなるのは、BMW伝統の走りを継承する後輪駆動のスポーツカー「M2」。デザインのモチーフとなっているのは、1974年から1975年にかけて生産されたBMWの2002ターボです。
BMWの「2002」シリーズは日本でも「マルニ」の愛称で人気を博したモデルで、2002シリーズの中でも高い走行性能を誇った「2002tii」に、強力なターボチャージャーエンジンを搭載したのが2002ターボでした。

航空機のエンジンに用いられる技術を注ぎ込んだターボチャージャーユニットは、1974年当時としては驚異的な170馬力を記録。エンジンのパワーアップに耐えられるよう、ラジエーターやオイルクーラーを強化・追加し、トランスミッションや足回りも専用のチューニングを施した、まさに「伝説の名車」と呼ぶにふさわしいものです。
2002ターボは、走行性能はもちろん、個性的なエクステリアデザインも特徴としており、BMWの象徴である「キドニーグリル」と丸目ライトを備えたフロントや、ローワイドなボディ、ストライプのカラーリングも「BMWらしさ」を感じさせるポイントです。
そして、M2ターボデザインエディションでは、こうした2002ターボの特徴を巧みに再現しています。
特に注目なのが、ボンネットフードに描かれた「turbo」の文字。よく見ると反転させた鏡文字になっていますが、これも2002ターボのオマージュです。
実は2002ターボのフロントには、「2002turbo」とあえて鏡文字で描かれていたのですが、これは前方の車両がミラーで見た際に「2002turbo」と読めるようにする工夫(文字が反転する)。
2002ターボの存在感を見せつけるような遊び心のあるデザインですが、M2ターボデザインエディションでも再現しています。
M2ターボデザインエディションのパワーユニットは、最高出力473hp・最高トルク550Nmの3リッター直列6気筒ターボを搭載し、トランスミッションには6速MTを組み合わせています。
オプションでエンジンのチューンナップを行う「Mドライバーズ・パッケージ」が用意されており、適用すると最高速度が約250km/hから約285km/hへとアップします。
M2ターボデザインエディションの価格は8万2900ドル(約1311万円)から。販売台数は明らかになっていませんが、2026年初頭より米国にて台数限定で販売されます。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。


















































































