新車145万円! スズキ「“新”ワゴンR」最安モデルに大注目! 5速MT設定&精悍「カスタム顔」で9年目の“大進化”! 「オートエアコン」「シートヒーター」もある“XL”グレードとは
大幅なマイナーチェンジを行ったスズキ「ワゴンR」の最安モデル「ZL」に注目してみましょう。
「ワゴンR」がマイナーチェンジ! 最安モデルにも注目!
2025年12月に大幅なマイナーチェンジを行ったスズキの主力軽ハイトワゴン「ワゴンR」。
ますます魅力アップしたポイントと、ラインナップ中の最安モデル「ZL」に注目してみましょう。
ワゴンRは1993年に発売されたスズキの軽ハイトワゴンです。天井が高く広めに設計された室内から、それまでの軽自動車の主流であったセダンタイプとは異なる、「軽ワゴン」という新しいジャンルをつくりだした一台でもあります。
以後、他社にも影響を与えるとともに、今日まで続く「背の高い軽」の人気を不動のものにしました。
2023年12月には、ワゴンRシリーズの国内累計販売台数が500万台を突破し、今もなお、人気の車種としてスズキの屋台骨を支えています。
2017年にデビューした6代目となる現行車は、新プラットフォーム「HEARTECT」の採用による軽量化と高剛性化を図ったほか、加速時にモーターがエンジンをアシストするマイルドハイブリッド搭載車もラインナップ。先進機能も強化しています。
そして2025年12月、モデルライフ9年目にして、大幅なマイナーチェンジによりさまざまな変更が実施されました。

まずは今まで設定のあった標準モデル、スタイリッシュな「カスタム」、アメ車風の専用精悍フェイスをもつ「スティングレー」の3つのグレードが廃止。
もともとのカスタム系の単一デザインに集約されました。
現行車のグレード展開では、ベースグレードの「ZL」とハイブリッド仕様の「HYBRID ZX」の2種類です。ターボエンジンモデルがなくなり、自然吸気エンジンモデルのみに集約されました。
また、デザインでは「ワゴンRカスタムZ」をベースに、フロントマスクが刷新されています。シルバーメッキを使用した立体感のあるフロントグリルは、精悍で上質な印象を与えてくれ、軽自動車とは思えないラグジュアリー感も漂います。
安全装備では「デュアルセンサーブレーキサポートII(DSBSII)」、「車線逸脱抑制機能」、「低速時ブレーキサポート(前進・後退)」、「発進お知らせ機能」、「全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)」、「SRSエアバッグシステム」を搭載。今までよりも手厚い安全装備設定となっています。
対向車や先行車を検知して自動的にハイビームとロービームを切り替える「ハイビームアシスト機能」も嬉しい機能です。
また、すべてのグレードで「スズキコネクト対応通信機装着車」をメーカーオプションで選択できます。
そんなワゴンRの中で最もお値打ちなモデルが「ZL 2WD」です。
ZL 2WDモデルには、全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)やSRSエアバッグシステム、アイドリングストップ機能などは装備されていません。
また、HYBRID ZXには装備されるエアロ形状のリアバンパーやサイドアンダー&ルーフエンドスポイラーもないので、外観の印象も少し変わります。
しかし、その他の基本装備や安全装備はしっかりと装備されており、安全装備では前後方誤発進抑制や前後パーキングセンサー、車線逸脱防止支援、LEDヘッドライトを装備。
プッシュスタートやフルオートエアコン、運転席シートヒーターなど、快適装備もひとしきり標準。内容を考慮すれば必要にして十分なモデルといえるでしょう。
ワゴンR ZL 2WDモデルの販売価格は145万7500円(消費税込)から。しかもこのZLには今や貴重になった5速MT搭載仕様も同価格で選択でき、昔からMT車に慣れている人や、キビキビ走りたい人には良い選択肢になりそうです。
Writer: TARA
トヨタ自動車のある愛知県在住。学生時代にクルマやバイクに魅了される。大手オイルメーカーに就職し、自らもモータースポーツに参戦開始。その後は鈴鹿サーキットで勤務しつつ、カートレースやバイクレースを経験。エンジンやサスペンション、タイヤや空力などの本格的な知識を得る。現在はプライベートでさまざまなクルマやバイクに触れながら、兼業ライターとして執筆活動に勤しむ。現在の愛車はトヨタ ヴォクシー/ホンダ N-BOX。




































