40年ぶり“復活”の「マーチ」に反響多数! ボロボロから新車並に…日産校学生が尽力!? 「マッチのマーチ」完成度が凄すぎる
東京オートサロン2026の日産ブースで披露された、近藤真彦氏の愛車「マーチ」。学生の手で40年前の姿を取り戻したこのクルマには、多くのユーザーから感動と称賛の声が寄せられています。
学生の熱意に称賛の声
2026年の幕開けを告げる東京オートサロン。その日産ブースで最も注目を集めたのは、最新のスーパーカーではなく、1980年代に一世を風靡したコンパクトカーでした。
近藤真彦氏の愛車である初代「マーチ」を、日産自動車大学校の学生たちがフルレストア。
その完成披露の場には、予想だにしないビッグゲストが登場し、会場は異様な熱気に包まれました。
この歴史的な瞬間に、SNSなどでは多くの反響が集まっています。

今回のプロジェクト「マッチのマーチがあなたの街にリターンマッチ」は、単なる旧車の再生ではありません。
近藤氏が個人売買で入手した車両をベースに、日産自動車大学校の学生たちが授業の一環としてレストア作業を行いました。
特筆すべきは、その作業の過酷さです。
京都校の学生が担当した塗装剥離の工程では、なんと107個もの凹み(エクボ)が発見され、それを一つひとつ手作業で修復。
栃木校では錆びついたマフラーと格闘し、愛知校では近藤氏の「レーサーとしてマニュアルで乗りたい」という要望に応え、ATからMTへの載せ替えまで行われました。
こうした学生たちの奮闘に対し、ユーザーからは「学生さんたちの頑張りはすごい。良い経験を積めましたね」「新しいクルマを組み立てるのもすごいけど、古い車の構造を時間をかけて研究できたのは、素晴らしい体験」といった、教育的な意義を評価する声が多く寄せられています。
また、今のクルマとは違う鉄の素材感や部品の調達難易度に触れ、「復元する技術者は選ばれし者たち。これを学生がやるのは凄い」「整備士が直せる機械然とした車も、技術継承のために作り続けて欲しい」と、若きエンジニアたちの将来に期待を寄せるコメントも見られました。

蘇った初代マーチ(K10型)の姿に、当時を知るファンからは懐かしむ声が溢れました。
「マッチのマーチ」のキャッチコピーでデビューした同車は、ジウジアーロによるシンプルながらも飽きのこないデザインが特徴です。
コメント欄には「やっぱりマッチのマーチが1番」「一見地味だけど、ジウジアーロのデザインは未だ古さを感じさせない」といったデザインへの賛辞が並びました。
さらに、「友人が乗っていたマーチターボを運転したことがある。重ステでもキビキビ走って楽しかった」「くるくる回すウィンドウが懐かしい」など、当時のカーライフを想起するユーザーも多く、昭和のクルマが持つアナログな魅力が再評価されています。
そして、このイベント最大の見せ場となったのが、他メーカー首脳陣のサプライズ登場です。
トークショー後半、日産のイヴァン・エスピノーサ社長とともに現れたのは、トヨタの豊田章男会長(モリゾウ氏)と、ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長でした。
ライバルである日産のブースにトヨタとホンダのトップが並び、学生たちが仕上げたマーチを笑顔で囲む。この光景に、ネット上では驚きと感動の声が見受けられます。
この光景に対してユーザーからは「垣根を越えて自動車メーカーのトップ同士が、ただの車好きとして話し合えるのは見ていて嬉しい」「トヨタとホンダの社長まで登場とは凄い。日本の自動車メーカー各社が日産を応援しているよう」といった感想がありました。

また、「日本のメーカーがガッチリと組んで車を作ってもらいたい」「若い技術者を育てる意味でも、他メーカーといろいろやればもっといいものが生まれそう」と、メーカー間の競争を超えた協力関係や、業界全体の活性化を望むポジティブな意見も。
一台の旧車レストアから始まったこの物語は、学生の成長、ファンのノスタルジー、そして企業の枠を超えた「クルマ愛」を繋ぐ、大きなムーブメントとなりました。














































