「すごいアルファード」世界初公開! 斬新なフェイスデザイン採用! メッキじゃなくLEDで表現!? デザインの狙いは? モデリスタが提案
2026年1月9日、トヨタ「アルファード」をベースとしたモデリスタのコンセプトモデルが披露されました。2024年に宣言されたブランドの進化を象徴する一台として、内外装に独自の意匠が施された同車の特徴について、レポートします。
これはすごい! アルファードお披露目
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、東京オートサロン2026にて「ALPHARD MODELLISTA CONCEPT」を世界初公開しました。
これはモデリスタのデザイン思想「ジオメトリカル・オーガニック」を具現化し、内装に天然素材を採用するなど、ブランドの新たな世界観を提示するモデルだといいますが、どのような特徴があるのでしょうか。
今回、モデリスタとして「ALPHARD MODELLISTA CONCEPT(アルファード モデリスタ コンセプト)」を発表しました。
このモデルは、2024年に掲げられた「上質」「洗練」「五感に響く機能」への挑戦を宣言し、前年のスタディモデルを経て具現化されたコンセプトモデルです。

エクステリアのデザインコンセプトには「Magnific IMPERIAL(マグネフィック インペリアル)」を採用。
これは「壮大な威厳」を意味し、ベース車両の存在感に新たな解釈を加える狙いがあります。
造形面での特徴は、最上級のイブニングドレスである「ローブ・デコルテ」からの着想です。
ドレスの裾をイメージさせる流麗な造形美と美しい曲線を取り入れ、気品ある印象の創出が図られました。
また、外装の一部にはプリズム感を生む発光パターンのLED等が採用されています。
これらは、有機的な造形(オーガニック)と幾何学的なライン(ジオメトリカル)を組み合わせる同社のデザイン思想「GEOMETRICAL organic(ジオメトリカル オーガニック)」を体現したもので、従来モデリスタといえばメッキパーツを多用するのが定番でしたがそれに代わる手法として取り入れられました。
インテリアにおいても、実験的な素材の採用が見られます。特筆すべき点は、「リアルストーン インテリアオーナメント」の採用です。
これは、手に触れる場所のオーナメントに天然石(リアルストーン)を用いたもので、視覚的なアクセントにとどまらず、触覚においても天然素材ならではの感触を提供する意図があります。
室内空間全体は「ホワイトインテリア パッケージ」として構成。手触りの良いホワイトレザーを使用することで、上質さと洗練さを表現したようです。
またホワイトレザーと前述のリアルストーンを組み合わせることで、既存の高級感とは異なる新たな価値の提案をしたといいます。
さらに、頭上のオーバーヘッドコンソールにもエクステリアと同様のデザイン処理を施しています。
エクステリアに見られる幾何学的なイルミネーションの意匠を室内にも反映させることで、内外装のデザインビジョンを統一し、乗員に対するくつろぎの空間演出が図られました。
デザインを担当した松本氏は、今回のデザインが「先進的な上質洗練」を目指したものであり、幾何学的なロジックと有機的な要素の融合によって構成されていると説明しています。
また、松本氏は内装のリアルストーンについて、「薄く加工した本物の石を使用している」といい、視覚だけでなく触覚に訴える素材である点を強調しています。
今回展示されたコンセプトモデルは、今後のモデリスタ商品の方向性を示唆するものです。同社は、これらを通じてブランドの進化を表現していくとしています。
Writer: くるまのニュース編集部
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