トヨタが「幼児の置き去り」に動いた! 送迎バスの「置き去り防止装置」を発表! 痛ましい事故の減少に貢献へ

幼稚園などの送迎バス内に幼児が取り残されて亡くなるという事故が跡を絶ちません。そうした中でトヨタは同社の「コースター」「ハイエース」用となる「送迎バス置き去り防止装置」を発表しました。どのような経緯で開発されたのでしょうか。

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2件のコメント

  1. 人が確認すれば一番なんでしょうけど。そもそも論としてヒューマンエラーとしてはお粗末な事件でしたよね。全員が「○○だろう」で行動した結果です。
    幼児が寝ていて微動だにしないとか、丁度そこが日当たり良くてシートの温度が上がると赤外線センサーも感知しにくいかも。それに座席の背もたれの間を直視できない以上、小さな幼児を機械で検知するには死角が多過ぎるでしょう。それこそ、床全面に感圧センサーでも付けるか。
    Gセンサーによる車の揺れだと風で車が揺れたり地震や付近を通る大型車両でも誤検知するでしょう。

    車体の前または後ろに広角のカメラ。或いは中央部の天井に全天周(360度カメラの半分の機能)カメラを設置。背もたれで死角となる座席の上と足元は座席の上に凸反射鏡をつけてカメラからの死角を写して検知範囲をカバー。
    後は、人が乗っているかの判定はAI次第じゃないかと。無論、誤検知しないように、窓の外に動くものは除外など設定次第と言えるでしょうけど。

    もっと簡単な方法としては、座席の窓付近に物理的なスイッチを付けて、一つでも押さずに車を出るとサイレンが鳴るようにすれば嫌でも全席見ますよね。無論、この装置は解除も改造(ズル)もできないようにするしか無いですけど。

  2. 導入したら始めはきちんと運用するだろうが、慣れてくると煩わしくなって警報器のコネクターを外す様な横着者が必ず現れる。警報器に細工できなくする対策はなされているのか?

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